2020年モデルのヤマハ「YZF-R25」「MT-25」をディテールをチェック

画像: YAMAHA YZF-R25 (写真左) 総排気量:249cc メーカー希望小売価格:61万500円(ABS仕様車は65万4500円) 2020年モデルの発売日:2020年2月14日(モデルチェンジしたのは2019年モデルから) YAMAHA MT-25 (写真右) 総排気量:249cc メーカー希望小売価格:62万1500円(MT-25の2020年モデルはABS仕様車のみラインナップ) 2020年モデルの発売日:2020年3月28日(モデルチェンジしたのはこの2020年モデルから)

YAMAHA YZF-R25(写真左)
総排気量:249cc
メーカー希望小売価格:61万500円(ABS仕様車は65万4500円)
2020年モデルの発売日:2020年2月14日(モデルチェンジしたのは2019年モデルから)

YAMAHA MT-25(写真右)
総排気量:249cc
メーカー希望小売価格:62万1500円(MT-25の2020年モデルはABS仕様車のみラインナップ)
2020年モデルの発売日:2020年3月28日(モデルチェンジしたのはこの2020年モデルから)

「YZF-R25」と「MT-25」。見た目は全然違うけど、プラットフォームは共有しているこの2台。具体的にどこが一緒で、どこが違うのか見比べてみましょう!

以下、写真の左側がYZF-R25、右側がMT-25となります。

【エンジン】

画像: 【エンジン】

エンジンはともに水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒。排気量は249cc。ボア×ストロークは60.0×44.1mm。圧縮比は11.6。最高出力(馬力)は35PS/12000rpm。最大トルクは2.3kgf・m/10,000rpm。

最高出力発生回転数は高めなものの、西野の体感としては、低速から力強さがあり、街乗りも快適。頑張って回さずともしっかり走れる印象です。

【マフラー】

画像: 【マフラー】

サイレンサーも2車とも同じものが採用されています。今風の落ち着いたサウンド。ツーリング先で迷惑をかける心配なし! ただ、走っているときに自分でもちゃんとサウンドを楽しめますよ。

【フロントフォーク】

画像: 【フロントフォーク】

どちらも倒立フォークを装備。インナーチューブ径は37mm。MT-25はこの2020年モデルから倒立式を採用。YZF-R25は、マイナーチェンジを果たした2019年モデルから採用されています。

同行した中村先輩に言われて納得したのは、倒立フォークの採用によりブレーキがより効くようになったということ。ローター、キャリパー、ホース、マスターシリンダーの変更は行なわれていないものの、フォークの動きのよさによって、ブレーキのフィーリングも上がっていると考えられます。

【フロントブレーキ】

画像: 【フロントブレーキ】

ブレーキはシングルディスク(Φ298mm)。ABSは、MT-25の場合この2020年モデルから標準装備となりました。YZF-R25は、ABS搭載車と非搭載車をラインナップ(写真のYZF-R25は、ABS搭載車)。

【フロントタイヤ】

画像: 【フロントタイヤ】

キャストホイールは、カラーはちがうけど同じもの。タイヤサイズは同じで、17インチのチューブレスタイヤ。110/70-17M/C(54S)。

注目は標準装備されているタイヤが異なるという点。どちらもIRCの「ROAD WINNER」なのですが、YZF-R25は「ROAD WINNER RX-02」、MT-25は「ROAD WINNER RX-01」を装備。

画像: 同じシリーズのタイヤで、YZF-R25の方が新しいモデルを履いています。中村先輩は峠で走ると、接地感・粘りがYZF-R25の方が明らかに強い、と話していました。

同じシリーズのタイヤで、YZF-R25の方が新しいモデルを履いています。中村先輩は峠で走ると、接地感・粘りがYZF-R25の方が明らかに強い、と話していました。

【リアブレーキ・リアタイヤ】

画像1: 【リアブレーキ・リアタイヤ】

リアブレーキはΦ220mmシングルディスク。ABSは、フロントと同じくMT-25は搭載。YZF-R25は、ABS仕様車のみ搭載。

タイヤはチューブレス。サイズは140/70-17M/C(66S)。ちなみに適正空気圧は、前輪が200KPa(2.00kgf/cm2)・後輪は225KPa(2.25kgf/cm2)。1名乗車でも2名乗車でも共通です。

画像2: 【リアブレーキ・リアタイヤ】

【スイングアーム・リアサスペンション】

画像: 【スイングアーム・リアサスペンション】

スイングアームは共通。非常に長いものを採用して路面追従性の高さを確保しています。リアサスも共通。直押し式のモノクロスサスペンションを搭載。

【フェイスデザイン】

画像: 【フェイスデザイン】

もっとも異なるポイントはその見た目、特に顔でしょう。YZF-R25は、レースマシンYZR-M1直系のR-DNAを持つデザイン。LEDの2眼ヘッドライトを搭載。ロービームでも両目が光ります。

対してMT-25は、ストリートファイター感たっぷり。これは正直びっくりしました。メインのライトは何と下についている丸い部分。目のように見える上のふたつのライトは、ポジションランプです。

画像: ヘッドライトは極小LEDですが、照射範囲と明るさは充分。というか、かなり明るくて広く照らしてくれます。LEDの技術の進化を感じますね。

ヘッドライトは極小LEDですが、照射範囲と明るさは充分。というか、かなり明るくて広く照らしてくれます。LEDの技術の進化を感じますね。

【ハンドル】

画像: 【ハンドル】

YZF-R25はフルカウルスポーツらしくセパレートハンドルを採用。とはいっても前傾姿勢が厳しいものではなく、そこそこ幅もあり、普通にツーリングが楽しめるレベル。初めてのセパレートハンドル車としてもおすすめできるものです。

対して、MT-25は幅広なバーハンドルを採用。ゆったりとしたアップハンドルというわけではなく、攻めの走りも楽しめる、まさにストリートファイターといった印象。

どちらも乗り手の使い方を縛るほどではなく、街乗りからツーリング、ワインディング走行まで安心して楽しめる公道(オンロード)での万能性を持っています。

【テールランプ・ウインカー】

画像: 【テールランプ・ウインカー】

テールランプは両車ともLEDを採用。注目は、ウインカーです。YZF-R25は電球タイプなのに対し、MT-25は細身のLEDが採用されています。

これは前後とも同じもの。MT-25のスタイリッシュさは、このウインカーもかなり貢献していると思いました。

【シート】

画像: 【シート】

シートはライダー側・タンデマー側ともに共通。

この手のバイクは遠乗りするときそれなりの覚悟が必要だと思っていたのですが、このシートは厚みがあり、クッション性も予想以上にいい感じ。250kmほど走ってお尻が痛くなることはありませんでした。このクラスではかなり優秀なシートだと思います。

【シート下】

画像: 【シート下】

いずれもリアシートがキーで簡単に外せます。中にはETC車載器を搭載するのにちょうどいいスペースがあります。

画像: リアシートの裏には車載工具が括り付けられています。

リアシートの裏には車載工具が括り付けられています。

画像: ヘルメットホルダーはリアシートのフックを使うタイプ。両側に掛けることが可能。

ヘルメットホルダーはリアシートのフックを使うタイプ。両側に掛けることが可能。

This article is a sponsored article by
''.