アライヘルメットが発表した2020年発売予定のニューモデルをまとめて紹介します!

レース志向の人も、ツーリング好きも、街乗りライダーも、みんな嬉しい3種類のアライ新型ヘルメット

春から夏は新型バイクが発表・発売される時期であるとともに、各社ヘルメットの新作が発表される時期でもある。アライヘルメットも堂々3機種のブランニューモデルを2020年3月に発表した。

① レーシングフルフェイス「RX-7X FIM Racing #1」
 
② ツーリングフルフェイス「ASTRO-GX」
 
③ スモールジェット「CLASSIC AIR」

今回発表したニューモデルの中でも特に注目したいのが、アライヘルメットの最高峰モデルRX‐7Xをベースに、レースユースを想定し、いたるところで剛性と軽量を強化した『RX‐7X FIM Racing #1』。

RX‐7X FIM Racing #1

特徴的なエアロデバイスを採用することで、よりスポーティなスタイリングになったこのモデルだが、総重量ではRX‐7Xよりも軽いというから驚く。FIM公認を取得予定で、今後はMotoGPライダーなど装着が予想される本格レーサー仕様だ。販売は認定販売店のみとなる。

ASTRO‐GX’(アストロ GX)

また、ツーリングに特化し被りやすさを追求したASTRO‐GXと、伝統的なクラシックデザインにベンチレーションを搭載したCLASSIC AIRを発表。

幅広いライダーに対応したアライヘルメットの新型に注目だ。

CLASSIC AIR(クラシック・エアー)

① アライヘルメット「RX-7X FIM Racing #1」

価格:税別59,000円
発売予定時期:2020年7月頃

画像: 価格:税別59,000円 発売予定時期:2020年7月頃
画像: 耐貫通性試験は、FIM規格である高さ2mに対し、3mからのテストをクリアしている。

耐貫通性試験は、FIM規格である高さ2mに対し、3mからのテストをクリアしている。

[規格]FRHPhe-01(取得予定)・JIS
[内装]ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装(抗菌・消臭・防汚内装)・エマージェンシータブ
[サイズ]XS(53-54)、S(55-56)、M(57-58)、L(59)
[ソリッドカラー]白、黒

画像: レーシング・スポイラーは、RX-7X用のオプションパーツとしても登場。

レーシング・スポイラーは、RX-7X用のオプションパーツとしても登場。

② アライヘルメット「ASTRO-GX」

価格:未定
発売予定時期:2020年7月

画像: 価格:未定 発売予定時期:2020年7月
画像: 被りやすさと息苦しさ解消を実現した新帽体は、ヘルメットボトムの間口、口元あたりの前方および左右を他モデルと比べ5㎜ずつ拡張し、それに合わせ、頬パッドも新開発。脱ぎ被り時に干渉していたパッドをよりソフトすることで、脱ぎ被りを従来よりスムーズにできる作りになっている。

被りやすさと息苦しさ解消を実現した新帽体は、ヘルメットボトムの間口、口元あたりの前方および左右を他モデルと比べ5㎜ずつ拡張し、それに合わせ、頬パッドも新開発。脱ぎ被り時に干渉していたパッドをよりソフトすることで、脱ぎ被りを従来よりスムーズにできる作りになっている。

[規格]スネル・JIS
[内装]ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装
[ソリッドカラー]グラスホワイト、モダングレー、フラットブラック、
グラスブラック、プラチナグレーF

③ アライヘルメット「CLASSIC AIR」

価格:税別35,000円
発売予定時期:2020年6月

画像: 価格:税別35,000円 発売予定時期:2020年6月

頭部の熱気を排出するためのベンチレーションを新開発。内部3カ所に排出孔を設け、ライナのエアルートをパスし、後頭部裾のエキゾースト・ダクトから走行風の負圧で効率よく排出する。

[規格]JIS
[内装]抗菌・消臭内装
[サイズ]S(55-56)、M(57-58)、L(59-60)、XL(61-62)
[ソリッドカラー]ホワイト、アイスブルー、モダングレー、フラットブラック

まとめ:オートバイ編集部/西野鉄兵

アライヘルメット「ラパイド・ネオ」のデザイナーズ・グラフィックモデルにも注目!

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