カワサキのスーパーネイキッド「Z H2」がまもなくデビュー!

画像: カワサキのスーパーネイキッド「Z H2」がまもなくデビュー!

2020年3月31日(火)、カワサキが大型ネイキッドバイク「Z H2」の国内販売情報を明らかにしました。

発売日:2020年4月4日(土)

メーカー希望小売価格(税込):189万2,000円

「Z H2」は昨年10月の東京モーターショー2019でサプライズ公開され、大きな話題となったモデルです。

画像: 東京モーターショー2019で「Ninja ZX-25R」とともにアンベールされた「Z H2」。 www.autoby.jp

東京モーターショー2019で「Ninja ZX-25R」とともにアンベールされた「Z H2」。

www.autoby.jp

「Ninja H2」シリーズ同様に、「Z H2」のエンジンはスーパーチャージャーを搭載

エンジンは水冷4ストDOHC 4バルブ並列4気筒・総排気量998cc。最高出力は147kw(200PS)/11000rpm、最大トルクは137N・m(14.0kgf・m)/8,500rpmを発揮。

吸排気系の調整とFIセッティングにより、トルクフルな低中速域を実現させ、スーパーネイキッドにふさわしい特性に仕上げられたとのことです。

画像: 「Ninja H2」シリーズ同様に、「Z H2」のエンジンはスーパーチャージャーを搭載

「Z H2」は、最新の電子制御システムを満載

トラクションコントロールとパワーモードを一元的に管理するライディングモードを搭載。

ボッシュ製のIMUや、高性能なABS、発進時の効率的な加速をアシストするローンチコントロール、加速をトラクションとブレーキングの情報を統合管理するコーナリングマネージメントファンクションなど最新装備が満載です。

さらに電子制御スロットル、アシスト&スリッパークラッチに加え、クラッチ操作なしでシフトチェンジが行なえるクイックシフター、高速道路の巡航をサポートするクルーズコントロールも搭載されています。

メーターはフルカラーTFT液晶。多機能なのはもちろん、Bluetoothでスマホとの連携も可能。

画像: 「Z H2」は、最新の電子制御システムを満載

「Z H2」のスタイリングコンセプトは〈SUGOMI&Minimalist〉

画像: 「Z H2」のスタイリングコンセプトは〈SUGOMI&Minimalist〉

これまでもカワサキが提唱し続けてきた、猛獣のような存在感を放つSUGOMI(すごみ)デザイン。

そして、コンパクトにまとまった車体フォルムを目指し、あらゆる部分でシンプル化とダウンサイジングが図られています。

画像: アシンメトリーなデザインとなっていることにも注目です。

アシンメトリーなデザインとなっていることにも注目です。

画像: カラー名は、メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー(BK3)。

カラー名は、メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー(BK3)。

国内販売されるカラーはご覧の1色。全国のカワサキプラザにて早くも4月4日(土)に発売されます!

まとめ:西野鉄兵

詳細はまた追ってお伝えします!

カワサキ「Z H2」主なスペックと価格

全長×全幅×全高2085×810×1130mm
ホイールベース1455mm
最低地上高140mm
シート高830mm
車両重量240kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量998cc
ボア×ストローク76.0×55.0mm
圧縮比11.2
最高出力147kW(200PS)/11000rpm
最大トルク137N・m(14.0kgf・m)/8500rpm
燃料タンク容量19L
変速機形式6速リターン
キャスター角24.9゜
トレール量104mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C (58W)・190/55ZR17M/C (75W)
ブレーキ形式(前・後)320mmダブルディスク・260mmシングルディスク
メーカー希望小売価格(消費税10%込)189万2000円

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