※月刊『オートバイ』4月号に掲載した記事を一部加筆修正しております。
岐阜県で初めてとなるホンダドリームがオープン!
皆さん、こんにちは! 梅本まどかです。全国のホンダドリームで、魅力的なスタッフさんの人柄に迫るこの企画。今回は、岐阜県初のホンダドリームとして2020年1月末にオープンした、『ホンダドリーム岐阜』に伺いました。
ホンダドリーム岐阜の店内に足を踏み入れると、新しい建物と開店祝いのお花のかおりが残ってました。1月31日(金)から3日間のオープニングフェアでは、国際A級トライアルライダーの本多元治選手によるトライアルショーや、全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに参戦中の岡崎静夏選手のサイン会も開催。岐阜県にホンダドリームが誕生するのを待ちわびていた方達が大勢駆けつけ、大盛況だったそうです。
「おかげさまで、3日間で1000名を超えるお客様がいらしてくださいました。私達のお店は駐車場がかなり広めなのですが、そこでは足らず、臨時駐車場もいっぱいになったほど。私達の予想を大きく上回るお客様に来ていただけたので、嬉しい驚きでした」
そう語るのは、安達晃久店長。ホンダドリーム岐阜を運営するのは、愛知県内に7店舗を展開するホンダドリーム中部ですが、これまでもお客様から「早く岐阜にもホンダドリームをオープンしてほしい!」とリクエストをいただいていたとか。開店後は、県内はもちろん県外からも問合せがあり、ホンダユーザーからの期待をひしひしと感じているそうです。
そんな安達店長が二輪業界に入ったのは、20代のはじめ。普通二輪免許は取得していたものの、まだバイクを所有したことも、公道を走ったこともなかったけれども入社を決めたと言います。
「二輪業界に入ったのは、興味があったからという純粋な気持ちからでした。最初は緊張したし、大変でしたが、整備士免許の参考書などを見ながら、機械的なことを猛勉強したんです。学生時代から接客業のバイトをしていたこともあって、バイク知識が身につくと共に、自然とお客様との会話が楽しくなってきましたね。自分の知らない、古いバイクの乗り味や感想などもいろいろ教わりました。本当に、特にあの頃はお客様に育てていただきました」
20代後半から店長を務めるようになり、その後は本社勤務に。そしてホンダドリーム岐阜のオープンと共に、お客様と触れ合う店舗現場に戻ってきました。
「お客様とのコミュニケーションはとても楽しいです。開店と同時にこれだけたくさんのお客様に来ていただけて、その期待に応えたいという気持ちが、そのままやりがいにもなっています」
現在、ホンダドリーム岐阜のスタッフは6名。意見や提案を自由に言い合える、風通しの良さを大切にしているそうです。
「お客様に対して、スタッフ全員が心がけていることは、明るく、笑顔で、元気よく。ホンダドリームとして質の高いサービスを提供することと同様に、しっかり守っていきたい基本です。お客様にバイクの魅力を伝えられるように、バイクの楽しさが凝縮されたお店でありたいですね」
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取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン MODEL : 梅本まどか PHOTO:若林浩志