特集:躍動するカワサキ
さらに輝きを放つ、カワサキブランドの真髄を探る
バイクメーカーにはそれぞれに「個性」があります。
その中で特に2019年、特に様々な話題を提供してくれたのがカワサキ。
Z1/Z2のシリンダーヘッド再生産の発表、鈴鹿8耐での劇的な勝利。
東京モーターショーでは直列4気筒250ccモデル、スーパーチャージャー仕様の新Zシリーズフラッグシップ、フロント19インチホイールのバーチカルツインが登場。
2020年はどうなるのか、楽しみでワクワクするのが今のカワサキなのです。
なぜなのか、どんな考えで至ったのか。掘り下げながらその姿勢について直接聞くと共に、現行ベストセラーマシン、BGが特にお勧めする絶版モデルもインプレション。
「もの創り」を大切にする川崎重工業の、あの名機もクローズアップしてご紹介します。
特集:愛の絶版車2&4生活 6Wheel Life Special
今回のBGは特集2本立て。後半は恒例となりました「バイクとクルマを共に愛する男達」の特別編です。
タイヤが2個、4個付いた「乗り物」への付き合い方は、オーナーそれぞれに物語りあり。
いいね! と思えるモーターライフがそこにはあります。
今回は7組のバイク&クルマが登場。読み終えた後は…「さあ俺も」という気持ちになるかも。
THE〝FACTORY STOCK〟1979 KAWASAKI Z1300
人気絶版車のオリジナル度の高い車両を紹介する「ファクトリーストック」。
振り返ってみると「あのバイクは時代が変わる頃に登場したのだな」と思えるモデルがいくつかあります。
空冷エンジンがほとんどを占めていた1970年代末、Z1300は水冷、しかも直列6気筒というレイアウトのエンジンを搭載して登場しました。カワサキは何を託したのか。
車両の詳細を見ると…驚きと感心の連続!
市川 仁が絶版車を斬る HONDA CBR954RR
国内外のあらゆる絶版車を、国際A級ライダー市川 仁がサーキットにてインプレッション。
今回は2000年代に入って登場したスーパースポーツモデルです。現代スポーツモデルのトップカテゴリーとなっているリッターSS。その源泉は、1990年代に登場したホンダのCBR900RRでした。やがてライバルの登場により、CBRはスープアップ。
現在でも「これに乗りたい」と選ぶ人が多い954RRの魅力な何なのか。サーキットを走って検証します。
マニアックバイクコレクション
毎回ウイットに富んだ語り口で数々ある名車(迷車?)のツボを紹介する名物コーナー。
今回のテーマはどストレートに行きます。担当ハマヤが、素直に「今これに乗りたい!」というバイクがズラリ登場。皆さんも必ず乗ってみたいモデルがありますよね。
2020年以降の計画を立ててみるのも、いかがでしょうか。
「雨は これから」東本昌平 第50話「恋はシャバダバ」
道理の全てを知ってしまったら…そんな「悟り」を得られるほど、自分は成熟していないし、それでいいと思う。
分からないから求める、走り続ける。
今日が終われば、明日が来る。
ミスター・バイクBG 2020年1月号