いよいよ2019年の鈴鹿8耐が始まりました! 11:30にスタートフラッグが振り下ろされたんですが、そのまえ、ダミーグリッドからスターティンググリッドにつくウォームアップラHRCンで、なんと#090auテルルSAGRTがS字で転倒! ライダーは長島哲太です。ピットレポートによるとタイヤウォーマーが入っていなかったんだそうです。そんなことあるのかー!

あらためてのスタートでは、11:30から。ホールショットはなんと、9番手グリッドからの#95エスパルスドリームのブラッドリ・レイ。このチーム、予選で生形秀之が転倒し、2人で走ることが発表されました。2番手は#10KRTのレオン・ハスラム、続いて#1TSRホンダ、#21ヤマハファクトリー、#33HRC。この中から#12ヨシムラスズキのシルバン・ギュントーリが抜け出し、レース序盤をリード。

画像1: <速報 鈴鹿8耐01> ホールショットはなんと!
~auテルルSAG RTが最初の魔物の餌食に~

しかし、12周目転倒車両が出てセーフティカーが介入。いったん、各マシンの間隔は詰まるんですが、セーフティカー解除になると、ポジションが動き始めます。

画像2: <速報 鈴鹿8耐01> ホールショットはなんと!
~auテルルSAG RTが最初の魔物の餌食に~

ヨシムラ→ヤマハファクトリー→KRT→TSRホンダ→HRCとうポジションから、ギントーリの背後にピタリとつけていた中須賀が、27周目についにトップに浮上! このあたりで、ポツポツとピットに入るチームが出始めるんですが、セーフティカー介入で燃費が伸びたか、各チームぎりぎりまで引っ張ります。

画像3: <速報 鈴鹿8耐01> ホールショットはなんと!
~auテルルSAG RTが最初の魔物の餌食に~

まずTSRが、次にヨシムラが29周目あたりにピットに入ると、30周目にヤマハファクトリーがピットへ。そしてKRTが32周目にピットに入ると、HRCはまだまだ引っ張って、なんと33周目にピットイン! なんと好燃費! これは今日のレース、燃費が勝負のカギになりそうです!

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