画像1: 電動ハーレー「LIVEWIRE(ライブワイヤー)」アメリカで乗ってきました!!

ついにハーレーダビッドソンの電動モデル「LIVEWIRE(ライブワイヤー)」が、全米で発売されます! ジャーナリスト向け試乗会がアメリカ・オレゴン州ポートランドにて開かれ、乗ってきました。

画像2: 電動ハーレー「LIVEWIRE(ライブワイヤー)」アメリカで乗ってきました!!

技術説明会で市販バージョンの詳細が明らかにされました。まず価格は2万9799ドル、日本円に換算すると322万円くらいです。航続可能距離は最大235kmで、ストップ&ゴーの多い街乗りの方が回生ブレーキのおかげで距離が伸びます。高速道路をずっと走り続けると、電力を消費し続けるだけですから短くなってしまいます。ガソリンエンジン車と正反対ですね。

テレビのニュースも取材にきてる!!

画像1: テレビのニュースも取材にきてる!!

ハーレーが電動バイク発売。やっぱり注目度は高いようで、テレビ東京さんの取材班もニューヨーク支社から駆けつけていました。すでにお昼と夜のニュースで放映され、反響も高かったようです。バイクに興味がない人も「へぇー! スゴイ」ってなりますものね。技術説明会で市販バージョンの詳細が明らかにされました。価格は2万9799ドル、日本円に換算すると322万円くらい。

画像2: テレビのニュースも取材にきてる!!

上の写真は搭載されるリチウムイオンバッテリー。容量15.5kWhで大きいです。アルミフレームととともに車体の剛性メンバーになります。

画像3: テレビのニュースも取材にきてる!!

思えば長かった! 試作車試乗から4年が経っていた

ハーレーダビッドソンは2014年夏に「PROJECT LIVEWIRE」というネーミングで、エレクトリックバイクの画像を世界に公開し、翌15年にはプロトタイプの試乗会をアメリカ国内、欧州各地、そしてアジア圏ではマレーシア・セパンサーキットの敷地内にて開催しました。

試作モデルに乗ってボクは、すぐに発売するだろうと期待していましたが、あれから4年。その姿を昨夏のミルウォーキー(米国ウィスコンシン州=ハーレーダビッドソン本社があります)でおこなわれた創業115周年イベントで見て「ついに市販化か!!」とひとり興奮したり、兎にも角にもずっとずっと追いかけてきたのでした。

画像1: 思えば長かった! 試作車試乗から4年が経っていた

なので、待望だったその瞬間がついに来たというわけです。今年はアメリカ、そしてヨーロッパで発売されます。

画像2: 思えば長かった! 試作車試乗から4年が経っていた

それはもう興奮しました。インプレッション記事は次の8月1日売りではなく、9月1日発売の「月刊オートバイ10月号」で掲載されますので、お楽しみにどうぞ!!

ひとつだけ先に言ってしまうと、0-100km/h 3.0秒の加速力があります。電動には興味ないって人も、ぜひご覧ください。速報動画には電動ならではのサウンドも聴くことができます。じつはハーレーダビッドソン、Vツインのときと同じように“音”にもこだわって開発したのです。

画像: 【ライブワイヤー最速試乗!!】100km/h 3秒の衝撃加速!! 2020 HARLEY-DAVIDSON LIVEWIRE FIRTRIDE!! PORTLAND, USA www.youtube.com

【ライブワイヤー最速試乗!!】100km/h 3秒の衝撃加速!! 2020 HARLEY-DAVIDSON LIVEWIRE FIRTRIDE!! PORTLAND, USA

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