革ではなくハイブリッド素材で作るという発想はさすが

ライダー用フットウエアといえば化学繊維製シューズか皮革製ブーツ。

化学繊維製は軽量で履き心地が優しく、低価格というメリットがあるが、使っているうちに生地が擦れて毛羽立ち、熱にも弱い。

皮革製は耐摩耗性に優れるが、重いことと雨に弱いことが弱点。

画像: [サイズ] 25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0、29.0、30.0(㎝) [カラー] ブラック、タン 価格:2万1384円

[サイズ] 25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0、29.0、30.0(㎝)
[カラー] ブラック、タン
価格:2万1384円

そこで両方の素材の「いいとこ取り」に加え、防水透湿性能も持たせたのがゴールドウインのクロスオーバーブーツだ。

メイン素材は引裂強度の高いポリエステルオックスフォードに牛革と人工皮革を組み合わせたもの。

画像1: 革ではなくハイブリッド素材で作るという発想はさすが

ブロックパターンのビブラムソールと前面のシューレースによるミリタリー調のルックスが目を惹くが、内側には高い防水透湿性能を持つGベクターのブーティーを内蔵し、オールシーズン/オールウエザー対応のブーツとして仕上げられている。

見た目はややゴツイが、履き心地はハイカットのライディングシューズと大差ない軽さ。

シューレースはフィット性の調整用で、履き脱ぎは大きく開くサイドファスナーを上げることで素早くスムーズに行える。

画像2: 革ではなくハイブリッド素材で作るという発想はさすが

また、皮革製ブーツは革の厚みが足首の動きを邪魔してシフトチェンジ操作がやりにくいことがあるが、このブーツはSS系のように前傾度が深い車種でなければ抵抗を感じることがなく、ツーリング先でのトレッキングやキャンプなどのアウトドアシーンで歩き回るのも楽。

もう一つ皮革製ブーツと違うのが履き口の細さ。

画像3: 革ではなくハイブリッド素材で作るという発想はさすが

ストレートジーンズやカーゴパンツ、ライディングパンツをブーツアウトで履いてスッキリ足長に見せられる。

もちろん好みやTPOに応じてブーツインで履くのもアリ。

オフ車やアドベンチャーモデルで旅に出るときに履きたいブーツだ。

Photo:赤松 孝、南 孝幸

公式サイト

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