ということで、注目の400スポーツたちをご紹介しよう!
250と共通の車体で軽快さと余裕の走りを獲得
Z400の新型はZ250と同時開発。250と同じ車体で、装備重量は166㎏と軽量。
これが取り回しやすさとシャープなハンドリング、動力性能の核となっている。
当然ながら、排気量の分、250よりも動力性能には余裕がある。ゼロ発進、高いギアのままでの追い越し加速、そして全開加速のどれでもプラス150㏄の威力を見せつけ、5000回転からグッと力強さが増して、トルク感を伴ったまま1万2000回転以上まで伸びていく。
![画像1: 250と共通の車体で軽快さと余裕の走りを獲得](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/20/3389c3e9ca371bc7071dcb01d3e3106eaadb09e3_xlarge.jpg)
有効パワーバンドが広く、市街地走行から高速道路、峠道まで、エンジン回転やギア位置に気を使う必要もない。
ハンドリングは250と同様に軽快で、意のままに操れる。
現実的な速度域での荷重に合わせた設定で、公道で扱いやすく、乗り心地もいい。
![画像2: 250と共通の車体で軽快さと余裕の走りを獲得](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/20/1537c3038ebf10022d1e841b393a6ce94321aae9_xlarge.jpg)
前後ラジアルタイヤで接地感がリニアに伝わり、リアタイヤの踏ん張りが効くから旋回中の安定性も高い。
最新技術をふんだんに採り入れているが、基本はオーソドックスなネイキッド。
ビギナーにも乗りやすいし、ベテランも不満は感じないはずだ。
SPECIFICATION
全長x全幅×全高 1990x800x1055㎜
ホイールベース 1370㎜
シート高 785㎜
最低地上高 145㎜
車両重量 166㎏
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量 248㏄
ボア×ストローク 70x51.8㎜
圧縮比 11.5
最高出力 48PS/10000rpm
最大トルク 3.9㎏-m/8000rpm
燃料供給方式 FI
燃料タンク容量 14L
キャスター角/トレール 24.5度/92㎜
変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式 前・後 φ310㎜ディスク・φ220㎜ディスク
タイヤサイズ 前・後 110/70R17・150/60R17
DETAILS
![画像1: DETAILS](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/20/92fca8d264ff653fc3b036ad80ae2131216d1c02_xlarge.jpg)
ユニークな異形ヘッドライトはLED。独自の顔つきは先代にも通じる意匠だ。
![画像2: DETAILS](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/20/bb5db628532764374dc8f898c1f34e1f9e87a591_xlarge.jpg)
アナログ風液晶メーターを採用。タコメーターは3種類の表示スタイルから選択可能。
![画像3: DETAILS](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/20/1dbee98a81f01fb8000ad95c3291fe302b6951a7_xlarge.jpg)
DOHCツインは48PSを発揮。アシスト&スリッパークラッチも標準装備する。
![画像4: DETAILS](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/20/56c157008a6d861b6a8f0a3e23fd3f6eb7436533_xlarge.jpg)
リンク式のリアショック、ラジアルタイヤ採用と足回りはハイクオリティ。