スリムで軽量な車体に15PSで走りに期待!

現在カワサキのフルカウルスポーツであるニンジャシリーズには、ニンジャ1000に対するZ1000のように、主要コンポーネンツを共用する双子モデルともいうべきスーパーネイキッド・Zシリーズが存在している。

インターモトでその全貌が明らかになったニンジャ125もその例に漏れず、スーパーネイキッド版にしてシリーズの末弟となるZ125が用意されている。

画像1: スリムで軽量な車体に15PSで走りに期待!

ニンジャ125のルーツがニンジャ250SLであるように、Z125の下敷きとなったのもニンジャ250SLのスーパーネイキッド版であるZ250SL。

スリムなスチール製トレリスフレーム、正立フロントフォークにユニトラックサスペンションなど、車体の基本的な構成はZ250SL譲り。

そこに搭載されるDOHC4バルブの125cc水冷単気筒エンジンは、もちろん最高出力なども含めてニンジャ125と基本的には同じものだ。

画像2: スリムで軽量な車体に15PSで走りに期待!

Zシリーズらしいワイルドなイメージを感じさせながら、軽快感も強調したネイキッドスタイルは当然Z250SLから引き継がれている。

そしてニンジャ125がレーシーな走りを想定したクリップオンハンドルなのに対して、幅広いシーンでの扱いやすさを重視するZ125は、低くフラットなバーハンドルを採用してライディングポジションの自由度が高められているのも見逃せない。

画像3: スリムで軽量な車体に15PSで走りに期待!

ニンジャ125同様の本格的なメカニズムと個性的なスタイリング、そしてネイキッドらしいポジション設定を兼ね備えるZ125。

125ccクラスにおいて、屈指のオールラウンドスポーツが誕生したといえるだろう。

SPECIFICAITON
全長×全幅×全高 1935×740×1015mm
ホイールベース 1330mm
シート高 815mm
車両重量 146kg
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
総排気量 125cc
ボア×ストローク 58.0×47.2mm
最高出力 15PS/10000rpm
最大トルク 1.2kgf・m/7700rpm
燃料供給方式 FI
燃料タンク容量 11L
変速機形式 6速リターン
キャスター/トレール 23.1°/90㎜
ブレーキ前・後 φ290㎜ディスク・φ220㎜ディスク
タイヤサイズ前・後 100/80-17・130/70-17

COLER VARIATION

画像1: COLER VARIATION
画像2: COLER VARIATION
画像3: COLER VARIATION

カラーバリエーションは、上からライムグリーン×エボニー×メタリックフラットスパークブラック、キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック、メタリックフラットスパークブラック×パールフラットスターダストホワイトの3色。

DETAILS

画像: リアサスは125㏄クラスとしては非常に豪華なリンク式モノショック。走りにも大いに期待が持てそうだ。

リアサスは125㏄クラスとしては非常に豪華なリンク式モノショック。走りにも大いに期待が持てそうだ。

画像: パワフルさだけでなく、スムーズなフィーリングも得られるようにカムプロフィールやポート形状などにこだわって開発された125ccエンジン。

パワフルさだけでなく、スムーズなフィーリングも得られるようにカムプロフィールやポート形状などにこだわって開発された125ccエンジン。

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