1990 CBR250RR
4ストローク250㏄のスポーツバイクカテゴリーをVツインのVT250Fに任せきりだったホンダだが、他メーカーに歩調を合わせるように86年に水冷4気筒エンジンを開発し、アルミツインチューブフレームに搭載したCBR250Fを発売。翌87年にフルカウルモデル250Rにモデルチェンジし、88年には400RRとそっくりのデュアルヘッドライト車250Rに進化。90年に、またも400RRとそっくりの250RRへ最終進化する。400RRともども、今でもファンの多いスーパースポーツの名車である。2011年には同じ車名の250R、17年に250RRが登場するが、先代の250R/250RRとはまったく系統の違う現代版スポーツバイクとなっている。発売当時価格:59万9000円[CBR250RR]













































