ライダーは束の間の休日でもメカニックやスタッフは大忙し
日本時間の1月7日からスタートしたダカールラリー2019もステージ5が終了し、いよいよ後半戦に入ります。今日はレースが行なわれないレストディ。しかし、明日からの後半戦に備え、スタッフやメカニックたちは忙しく仕事をこなし、ライダーたちも入念なストレッチやマッサージを行ない、体調を整え、明日からの後半戦に向けて静かに闘志を燃やしています。
前半戦を終え、リッキー・ブラベック(ホンダ)は現在総合1位。現在総合6位のケビン・ベナバイズ(ホンダ)もステージ6は好位置から後半戦を戦います。
レストデイの夕方17時にライダーたちはカマナという町へと移動しました。ライダーたちもロードブックを受け取り、出発の準備にとりかかっています。
前半戦 暫定リザルト
1. リッキー・ブラベック(ホンダ)16:51'34
2. S.サンダーランド(KTM)16:52'33 +00:00'59
3. P.クインタニラ(ハスクバーナ)16:54'26 +00:02'52
4. T.プライス (KTM)16:54'55 +00:03'21
5. A.ファン・ビファレン(ヤマハ)16:58'10 +00:06'36
明日はアレキパから遠地にあるステージ6のスタート地点に近づくため、レストデイの夕方、ビバークを離れ175km先のカマナへと向かいます。ゴールのリマまでの総距離は2568km。そのうちSSは1444km。いよいよダカール2019の後半戦がスタートします!