231馬力のモンスターマシン!

画像1: 231馬力のモンスターマシン!

2015年に登場してから、その圧倒的なパワーで他の追随を許さないカワサキ「Ninja H2」シリーズ。最新モデルの「Ninja H2 CARBON」が発表され、受注申し込みが12月10日(月)から開始された。

「誰も味わったことのないライディングフィールの実現」を開発コンセプトに、最大出力170kW(231PS)を発揮するスーパーチャージドエンジンを搭載。どの回転域からでも強烈に加速するパワーが魅力となっている。

さまざまな電子制御システムに加え、ハイスペックな足回り装備、ETC2.0車載器搭載など持てる技術をすべて注ぎ込んだかのようなパッケージだ。

カワサキ重工グループのガスタービンや航空宇宙などさまざまな事業の結晶として、伝統のロゴ「リバーマーク」もあしらわれている。

画像2: 231馬力のモンスターマシン!

キャリパーをグレードアップし、先進的なインストゥルメントパネルを装備

画像1: キャリパーをグレードアップし、先進的なインストゥルメントパネルを装備

従来モデルからの主な変更点は、まずフロントブレーキのキャリパーだ。ブレンボ社製の最新かつ最上級モデル「Stylema」キャリパーが採用された。

従来のブレンボM50に比べ、ピストンおよびブレーキパッドまわりの容積を減少。ブレーキフルード充填スペースが減少したことにより、よりダイレクトなレスポンスを獲得しているとのこと。

ブレーキパッド周辺の空気流量増大化や、ピストン周辺のスペース拡大、センターブリッジ部から空気を排出する開口部の増設が行われ、極めて素早い冷却を可能としている。

このキャリパーをカワサキが採用するのは初めてとなる。

画像2: キャリパーをグレードアップし、先進的なインストゥルメントパネルを装備

メーター回りも刷新された。フラッグシップモデルとしてのクオリティをより高める、フルカラーTFT液晶スクリーンを採用したインストゥルメントパネルを装備。

アナログ式タコメーターと、情報をグラフィカルに表示するハイグレードなフルカラーTFT液晶スクリーンを組み合わせたデザイン。
スクリーン表示は4種類のモードから選択することができ、走行状況に応じて必要な情報を優先的に表示させることが可能。

なお、このたびスマートフォン接続機能も搭載。インストゥルメントパネルにBluetoothチップを内蔵し、スマートフォンとの相互通信が可能となった。専用のスマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」を使用することで、バイクライフを豊かにする多くのインタラクティブな機能を実現している。

画像3: キャリパーをグレードアップし、先進的なインストゥルメントパネルを装備

さらに、タイヤも変更されている。ブリヂストン社製の最新スポーツタイヤ「RS11」が採用され、ハンドリング性能の向上がされたとのことだ。

そのほか全灯LED化、ETC2.0の車載器搭載、新しくなった「Supercharged」エンブレムの採用など、各部にアップデートが行われている。

画像4: キャリパーをグレードアップし、先進的なインストゥルメントパネルを装備

受注期間は2018年12月10日(月)~2019年1月18日(金)、発売日は2019年6月1日(土)。
メーカー希望小売価格は356万4,000円となる。

This article is a sponsored article by
''.