大注目の「モンキー125」、各部はどうなっている?
ここまで全方位写真と、詳細をお伝えしてきた「モンキー125」ですが、各部の仕様がどうなっているのかも気になるところ。そこで、今回は各部パーツについて掘り下げていきます。気になる部分を、しっかりチェックしておきましょう!
![画像: 大注目の「モンキー125」、各部はどうなっている?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/e44edf67ea8cccd1d97149e6ab3e26faf7dfabc8_xlarge.jpg)
![画像: 愛くるしいフロントマスクは変わらないものの、灯火類はLED化。ライトボディやフェンダーをクロームメッキで仕上げるのは、上級版モンキー・リミテッドを彷彿させる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/9f122f82c6f2279663fa98713203a749e94855f7_xlarge.jpg)
愛くるしいフロントマスクは変わらないものの、灯火類はLED化。ライトボディやフェンダーをクロームメッキで仕上げるのは、上級版モンキー・リミテッドを彷彿させる。
![画像: ボア・ストローク52.4×57.9㎜の空冷SOHC2バルブ単気筒。ステップに乗せた足にエンジンが触れないよう、クランクケースにはメッキのリングガードを配した。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/8d3b9ca361ce8f12676cc5d85b495086ca1a6330_xlarge.jpg)
ボア・ストローク52.4×57.9㎜の空冷SOHC2バルブ単気筒。ステップに乗せた足にエンジンが触れないよう、クランクケースにはメッキのリングガードを配した。
![画像: お尻のすぐ下で終わるショートマフラーや、スリットが入りメッキが施されたヒートガードも再現。エキパイは管長を稼ぐために車体底部を一周する。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/034ba1ba0f11e41ff1f4425d4e571cdf16396e8d_xlarge.jpg)
お尻のすぐ下で終わるショートマフラーや、スリットが入りメッキが施されたヒートガードも再現。エキパイは管長を稼ぐために車体底部を一周する。
![画像: φ31㎜倒立フォークにニッシン製片押し式2ポッドキャリパーとφ220㎜ディスクをセットするフロントまわりもグロム譲り。ABSは前輪のみ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/dc27c0c6b8a0daa21a2ca5a69ee737ef5703babe_xlarge.jpg)
φ31㎜倒立フォークにニッシン製片押し式2ポッドキャリパーとφ220㎜ディスクをセットするフロントまわりもグロム譲り。ABSは前輪のみ。
![画像: リアブレーキはニッシン製片押し1ポッドキャリパーとφ190㎜ディスクの組み合わせ。タイヤはタイのVee Rubber社製V133を履く。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/206f80b117bc8be38972d5be470f1caaf27926de_xlarge.jpg)
リアブレーキはニッシン製片押し1ポッドキャリパーとφ190㎜ディスクの組み合わせ。タイヤはタイのVee Rubber社製V133を履く。
![画像: 折りたたみ式だった時代を彷彿させる、絞りを強調したナローでアップライトなハンドル。コンパクトなライポジながらグリップ位置は高く、疲れにくそうだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/86e0eaffaff8e0a398144cb19bc7441312e7a67a_xlarge.jpg)
折りたたみ式だった時代を彷彿させる、絞りを強調したナローでアップライトなハンドル。コンパクトなライポジながらグリップ位置は高く、疲れにくそうだ。
![画像: クロームでボディを仕上げたメーター画面は、ネガティブ液晶に大きく速度をデジタル表示し、その上にバーグラフ式の燃料計をレイアウト。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/75eb66976b8283dda89d6f822d520b4d867dd2c6_xlarge.jpg)
クロームでボディを仕上げたメーター画面は、ネガティブ液晶に大きく速度をデジタル表示し、その上にバーグラフ式の燃料計をレイアウト。
![画像: ホンダウイングマークのエンブレムが誇らしげに貼られた燃料タンクは、曲面を活かしつつ台形でまとめたZ50AやJの70年代のシルエットだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/407b99d7b2fb001fb752c1303c414d901596a55d_xlarge.jpg)
ホンダウイングマークのエンブレムが誇らしげに貼られた燃料タンクは、曲面を活かしつつ台形でまとめたZ50AやJの70年代のシルエットだ。
![画像: 厚みや形状にこだわり、スケール比率から忠実に再現したタックロールシート。白のパイピングや後端に描かれたHONDAロゴが、高い質感を感じさせる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/9f811119300892f2dbc0aaaa6cc49adb1109dd09_xlarge.jpg)
厚みや形状にこだわり、スケール比率から忠実に再現したタックロールシート。白のパイピングや後端に描かれたHONDAロゴが、高い質感を感じさせる。
![画像: 左サイドカバーにはキーシリンダーが備わり、外すと書類が収まる場所があるか、小物入れがある可能性が高い。MONKEYのロゴも踏襲された。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/e34fb06762be8ea3277866df6464e63650b8b4d2_xlarge.jpg)
左サイドカバーにはキーシリンダーが備わり、外すと書類が収まる場所があるか、小物入れがある可能性が高い。MONKEYのロゴも踏襲された。
![画像: 短くカットされたリアフェンダー同様に、テールライトやウインカーにもクロームメッキが施され、3連で横並びに配置。愛くるしいテールセクションとなった。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/04/23/1d2046516b1f5d42ee47351d7fe247df0a4b6b1f_xlarge.jpg)
短くカットされたリアフェンダー同様に、テールライトやウインカーにもクロームメッキが施され、3連で横並びに配置。愛くるしいテールセクションとなった。
HONDA モンキー125 主要諸元
エンジン形式 空冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量 124cc
ボア☓ストローク 52.4×57.9mm
圧縮比 9.3
最高出力 9.4PS/7000rpm
最大トルク 1.1kg-m/5250rpm
全長×全幅×全高 1710×755×1030mm
ホイールベース 1155mm
最低地上高 160mm
シート高 775mm
車両重量 105kg【ABS仕様は107kg】
燃料タンク容量 5.6L
変速機形式 4速リターン
タイヤサイズ(前・後) 120/80-12・130/80-12
税込価格 39万9600円(※ABS仕様は43万2000円)
※記事はオートバイ2018年5月号より