画像1: ドゥカティが新型モンスター821を発表
画像2: ドゥカティが新型モンスター821を発表

リリースより
ドゥカティは2018年シーズンに登場する5機種のニューモデルの第一弾として、モンスター821を発表しました。今回、アップデートが施されたこのネイキットバイクのアイコン・モデルは、1992年10月に開催されたケルン・モーターショーで発表された初代モンスターの誕生25周年を記念して登場します。821は、初代モンスター900の特徴と魅力をすべて受け継ぎ、優れたパフォーマンス、俊敏性と扱い易さを融合することによって、ネイキッド・レーサーのセグメントに新たな旋風を巻き起こします。

画像3: ドゥカティが新型モンスター821を発表

モンスター821には、モンスター1200のデザインおよび機能が導入されました。1992年の初代バージョンにインスパイアされ、完全にデザインが見直された燃料タンクやテール・デザインにより、スリムで俊敏なスタイルに生まれ変わっています。クラシックでありながらも現代的な新しいレーシング・サイレンサーとヘッドライトも、ニューデザインのハイライトとなっています。この新しいミッドサイズのモンスターには、ギアポジション・インジケーターと燃料計を備えたTFTカラー液晶ディスプレイが採用され、すべての必要な情報を瞬時に読み取ることができます。ドゥカティ・クイックシフト・アップ/ダウンおよびドゥカティ・マルチメディア・システムが今回新たにオプション設定され、821の卓越したライディング・エクスペリエンスをさらに強化しています。

画像4: ドゥカティが新型モンスター821を発表

アップデートされたモンスターは、ドゥカティ・イエローが復活しました。このカラーは821専用となります。この他にも、レッドおよび印象的なマットブラックのカラーが用意されています。

画像5: ドゥカティが新型モンスター821を発表

109HP/9,250rpmを発生する水冷L型2気筒テスタストレッタ・エンジンは、8.8kgm(86Nm)/7,750rpmの最大トルクによって、エキサイティングなパフォーマンス、乗りやすさに加え、比類なき走る楽しさを提供します。

モンスター821には、ドゥカティ・セーフティ・パックも搭載されます。ボッシュABSとドゥカティ・トラクション・コントロールから構成されるこのシステムは、ライダーの好みに合わせて介入レベルを調整することができます。あらかじめ設定された3つのレベルのライディング・モードを選択することによって、ABS、DTC、パワー・モード(ピークパワーと出力特性を制御)を変更して、モンスター821のキャラクターを瞬時に変化させることができます。

さらに、モンスター821には、320mmのダブル・ディスクとM4-32モノブロック・ラジアル・キャリパーを備えた、強力なブレンボ製フロント・ブレーキが装着されます。サスペンション・システムは、フロントの43mmフォークとリアのアジャスタブル・ショック・アブソーバーから構成されます。
尚、日本での発売時期及び価格は未定です。

画像6: ドゥカティが新型モンスター821を発表

モンスター821は、ドゥカティの新しい2018年モデルの第一弾にすぎません。11月5日(日)の午後9時(日本時間:11月6日午前5時)から開催されるドゥカティ・ワールド・プレミアでは、他の4機種のニューモデルが発表されます。これらのモデルは、11月9日~12日に開催されるEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)で展示されます。
その模様はライブストリーミング配信される予定です。尚、日本での発売時期及び価格は未定。

This article is a sponsored article by
''.