400ccロードスポーツクラスはSR400が第1位を獲得!

日本国内のスタンダードクラスとして、現在でも多くのライダーに支持される400クラス。定番ロングセラーモデルがひしめく中で、2016年の1 位に輝いたのは、なんと超・超ロングセラーのSR 400だ!

画像: YAMAHA SR400 最高出力:26PS/6500rpm 最大トルク:2.9kg-m/5500rpm 価格:55万800円/58万3200円 ※「60th Anniversary」の受注期間は既に終了しています。

YAMAHA SR400
最高出力:26PS/6500rpm
最大トルク:2.9kg-m/5500rpm
価格:55万800円/58万3200円
※「60th Anniversary」の受注期間は既に終了しています。

いまなお人気を集める極められた造形美

SR400のデビューは1978年。38年間という歴史を持っているだけでも驚きだが、それが人気ランキング1位を獲得することにはさらに驚かされる。参考までに月刊オートバイ78年10月号の人気投票では登場したばかりのニューモデルにも関わらずランキングは10位。オートバイの評価軸が「速さ」に傾いていた時期だけに、巷での人気も今一つで、38年後に人気投票で1位を獲得するとは誰一人として予想できなかったはずだ。SRは空冷単気筒のエンジンが生む走行フィーリングとサウンド、普遍的な車体デザインで支持されているが、それもコンセプトを守って地道に改良を重ねたヤマハの姿勢あってこそ。ユーザーとメーカーが協力して名実ともに日本を代表する名車に育てたのだ。

画像1: いまなお人気を集める極められた造形美
画像2: いまなお人気を集める極められた造形美
画像: 排ガス対策のためにFI 化されたものの、空冷単気筒SOHC2 バルブ、キック始動のみというエンジン自体は1978 年のデビューから不変。単気筒らしいフィーリング、冷却フィンが目立つ造形も魅力。

排ガス対策のためにFI 化されたものの、空冷単気筒SOHC2 バルブ、キック始動のみというエンジン自体は1978 年のデビューから不変。単気筒らしいフィーリング、冷却フィンが目立つ造形も魅力。

画像3: いまなお人気を集める極められた造形美

投票者VOICE!
・シングルエンジン大好物です。
・飽きのこないマシン。
・人生の上がりバイクに選びたい。
・若い頃に乗りたかった、懐かしい。
・スタイル不変!
・新しい形のバイクが登場するほどに、結局SRのスタイルに対する好感度が上がっていく。な
 んでだろ。
・老若男女問わずみんなに似合いそう。

↓「世界一のヨンヒャク」CB400SFの順位は!? 

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