セルフメンテ虎の巻② 『プラグ交換』は締め付けトルクに注意!
1.コードを持たずにキャップを持つ

プラグ交換のタイミングは車両メーカーでは指定されないケースも多いが、エンジンの好調は「良い火花」から。点検を兼ねて交換した。まずはキャップを抜き取るが、コードを持たないように注意。次に燃焼室にゴミが入らないようにプラグ周辺のゴミをエアブローする。
2.プラグの焼けは燃焼状況を表す

プラグは劣化によって電極の角が丸まって消耗し、ギャップが拡大してくるので定期交換が必要だ。外したプラグの焼け具合で燃焼状態をある程度把握できる。中心電極はスロットル全開に近い領域、その下の白いガイシが中開度域、外周部分は低開度域の燃焼状態を表す。
3.品番が合っていても装着前に確認!

万が一長さの異なるプラグを装着するとエンジンを壊す恐れもあるので、古いプラグと組付ける新プラグの品番と長さ(リーチ)を確認する。ねじ山への焼き付き防止グリスの塗布は、プラグメーカーとしては非推奨。私は少量カッパーグリスを塗ることも。
4.ヘッドを壊したら大規模修理に…!


プラグを斜めにねじ込むとヘッドのねじ山を壊し、大規模な修理が必要となってしまう。まずは手で締まるところまで締めた上でプラグレンチで規定トルクで締め付ける。ねじ山の根元のガスケットが潰れることで燃焼室をシールするので、緩すぎるのもNGだ。
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CC110は「CPR8EA9S」が標準プラグ。「C」プラグなので、16㎜のプラグレンチを使用する。締め付けトルクは車種マニュアルに沿うのが良いが、手元になければプラグの箱の表記を参考にするとよい。今回の場合は手で締めた後に、1/6回転工具で締めた。※新品プラグの場合
