トライアンフから、400ccクラスの新型モダンクラシック「ボンネビルT40」と「ボンネビルT40ブラック」が登場した。伝統のティアドロップタンクやスポークホイールに、専用チューニングの水冷単気筒エンジンを組み合わせ、円形TFTメーターやクルーズコントロールも装備。ボンネビルの世界を、幅広いライダーがより気軽に楽しめる注目のモデルだ。

まとめ:松本正雅
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伝統のボンネビルが400ccクラスにも登場!

画像: TRIUMPH BONNEVILLE T40 2027年モデル 総排気量:398cc エンジン形式:水冷4ストDOHC 4バルブ単気筒 シート高:790mm 車両重量:191kg 価格未定 発売:2027年春以降

TRIUMPH
BONNEVILLE T40
2027年モデル

総排気量:398cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC 4バルブ単気筒
シート高:790mm
車両重量:191kg

価格未定
発売:2027年春以降

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは2026年10月6日、新型「ボンネビルT40」および「ボンネビルT40ブラック」を発表した。60年以上にわたって受け継がれてきたボンネビルのスタイルと、新世代400ccプラットフォームを融合したモデルである。

世界50カ国以上で累計6万台以上を販売しているトライアンフの400ccシリーズ。今回の2台は、スピード400やスクランブラー400 Xなどに続くモデルで、シリーズは計7モデルへと拡大する。その中でT40シリーズは、400ccモデルのフラッグシップに位置付けられている。

外観はティアドロップ形状の燃料タンクを中心に、丸型ヘッドライト、ロングフェンダー、ピーシューターサイレンサーを組み合わせたもの。スポークホイールやツインショック式リアサスペンションも採用し、1960年代のボンネビルを思わせる姿に仕立てられた。

専用チューニングの単気筒エンジンは低中速域を重視

画像: 専用チューニングの単気筒エンジンは低中速域を重視

エンジンは排気量398ccの水冷DOHC4バルブ単気筒。TRシリーズのエンジンに改良型シリンダーヘッドを採用し、ボンネビル専用のチューニングが施されている。

最高出力は31PS/7000rpm、最大トルクは36N・m/5000rpm。日常域での扱いやすさとツーリングでの快適性を重視し、低回転域から力を発揮する特性を追求した。専用設計の吸排気システムと低めに設定したアイドリング回転数によって、単気筒の鼓動感や落ち着いたキャラクターも演出している。

電子制御スロットルを備え、トランスミッションは6速。クラッチにはスリップ&アシスト機構を採用した。

足まわりはフロント18インチ、リア17インチのスポークホイールに、インナーチューブ径43mmのテレスコピックフォークと、プリロード調整機能付きのリアツインショックを組み合わせる。前後のホイールトラベルはともに130mmだ。

円形TFTメーターやクルーズコントロールを標準装備

画像: 円形TFTメーターやクルーズコントロールを標準装備

クラシカルな外観に対して、電子装備は充実している。メーターには新開発の4インチ円形フルカラーTFTディスプレイを採用。アナログメーターをイメージした「Heritage Mode」も用意され、伝統的な雰囲気とデジタル表示の利便性を両立した。

スマートフォン接続機能も標準装備し、ナビゲーション、通話、音楽操作に対応。新しい「Triumph Navigation App」によるフルマップナビゲーションも利用できる。

さらにクルーズコントロールに加え、車体のリーンアングルに対応するコーナリングABSとコーナリングトラクションコントロールを搭載。ライディングモードは「Road」「Rain」「Eco」と、任意に設定できる2種類のカスタムモードを備える。

灯火類はLEDで、セルフキャンセル式ウインカーや緊急減速警告機能、USB Type-Cポートも採用。日常の移動からツーリングまでを支える装備が盛り込まれた。

シート高は790mm、ローシート装着で770mmに

画像1: シート高は790mm、ローシート装着で770mmに

乗車姿勢はアップライトで、シートにはリブ加工を施したベンチタイプを採用。厚みのあるクッション材により、ライダーとパッセンジャー双方の快適性に配慮している。

画像2: シート高は790mm、ローシート装着で770mmに

シート高は790mmで、純正アクセサリーのローシートを装着すれば770mmに下げることが可能。燃料を含む車両重量は191kg、燃料タンク容量は14.5Lとなる。センタースタンドも標準装備しており、洗車やチェーンのメンテナンスにも便利だ。

クロームが映えるT40と、精悍なT40ブラック

画像: クロームが映えるT40と、精悍なT40ブラック

T40はクローム仕上げのミラーやグラブレール、ブラッシュドアルミニウム製パーツを採用。手描きのコーチラインをあしらったツートーンカラーが特徴で、エージャンブルー/フュージョンホワイト、メリデンブルー/タンジェリンオレンジ、フュージョンホワイト/ファントムブラックの3色が設定される。

画像: TRIUMPH BONNEVILLE T40 BLACK

TRIUMPH
BONNEVILLE T40 BLACK

一方のT40ブラックは、マットピューターグレー/マットファントムブラックのカラーを用意。ブラックアウトされたエキゾーストシステムやエンジンケース、グロスブラックのアルミホイールリムが、引き締まった印象を生んでいる。

価格は2027年初頭に発表予定。車両は2027年春から、トライアンフ正規販売店へ順次入荷する予定だ。発売と同時にローシートやコンフォートシート、クラシックパニアケースなどの純正アクセサリーも用意される。

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    メリデンブルー/タンジェリンオレンジ
  • 画像11: トライアンフ「ボンネビルT40/T40ブラック」発表! 伝統のスタイルに398cc単気筒を搭載、2027年春に国内入荷予定
    エージャンブルー/フュージョンホワイト
  • 画像12: トライアンフ「ボンネビルT40/T40ブラック」発表! 伝統のスタイルに398cc単気筒を搭載、2027年春に国内入荷予定
    フュージョンホワイト/ファントムブラック
  • 画像13: トライアンフ「ボンネビルT40/T40ブラック」発表! 伝統のスタイルに398cc単気筒を搭載、2027年春に国内入荷予定
    マットピューターグレー/マットファントムブラック(BLACK)
  • 画像14: トライアンフ「ボンネビルT40/T40ブラック」発表! 伝統のスタイルに398cc単気筒を搭載、2027年春に国内入荷予定
    メリデンブルー/タンジェリンオレンジ
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  • 画像15: トライアンフ「ボンネビルT40/T40ブラック」発表! 伝統のスタイルに398cc単気筒を搭載、2027年春に国内入荷予定
    エージャンブルー/フュージョンホワイト
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  • 画像16: トライアンフ「ボンネビルT40/T40ブラック」発表! 伝統のスタイルに398cc単気筒を搭載、2027年春に国内入荷予定
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  • 画像17: トライアンフ「ボンネビルT40/T40ブラック」発表! 伝統のスタイルに398cc単気筒を搭載、2027年春に国内入荷予定
    マットピューターグレー/マットファントムブラック(BLACK)
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トライアンフ「ボンネビルT40」の主なスペック

全長×全幅×全高2120×818×1081mm
ホイールベース1418mm
シート高790mm
車両重量191kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
総排気量398cc
ボア×ストローク89×64mm
圧縮比12.0
最高出力22.8kW(31PS)/7000rpm
最大トルク36N・m/5000rpm
燃料タンク容量14.5L
変速機形式6速リターン
ブレーキ形式(前・後)Φ310mmシングルディスク・Φ255mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)100/90-18・150/70 R17
乗車定員2名
メーカー希望小売価格未発表(2027年初頭発表予定)

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