文:齋藤ハルコ/写真:井上 演
※神社境内での撮影は、特別な許可を得ています。
※この記事は、月刊『オートバイ』2026年9月号に掲載したものを一部編集して公開しています。
▶▶▶写真はこちら|山本佳志さんとゆくバイク旅
今月のゲストは昭和歌謡グループ「SHOW-WA」のメンバー、山本佳志さん
山本佳志(やまもとけいし)さん
愛車はトライアンフ「ボンネビル・ボバー アイコンエディション」

1988年6月21日生まれ。奈良県出身。高校卒業後、アメリカの大学に進学。2011年より現地でモデル/俳優活動を始める。23歳で帰国し、俳優業をしながら、女優の付き人兼運転手、トラック運転手などを体験した後、2024年「SHOW-WA」のメンバーとしてメジャーデビュー。2026年9月30日(水)にSHOW-WA 1stアルバム「タイムマシンはいらない」がリリースされ、10月1日(木)にはグループ初の武道館公演「SHOW-WA Concert in 日本武道館」を控える。
山本佳志さんの「X」、「Instagram」
トライアンフ「ボンネビル・ボバー アイコンエディション」
山本さんの愛車は2025年限定モデルの「アイコンエディション」。〝現存する最古のバイクメーカー〟とも呼ばれる歴史もトライアンフが好きな理由だとか。

Fショートフェンダー、ブラウンのステッチシート、ユニオンジャック柄のラジエターガード&アンダーカードなど、現在進行系でカスタムを進めているそうです。



バースデーイベントでは愛車も一緒に登壇!

山本さんのバイク愛はファンにも有名で、6月に開催された「SHOW-WA山本佳志 生誕祭2026」ではステージ上にボンネビル・ボバーの姿が。アクスタなどのグッズにも愛車との写真が採用されました。

神社ソムリエ
佐々木優太
愛車:Harley-Davidson XL1200NS

▶▶▶YouTubeチャンネル:神社ソムリエのあやかりチャンネル
令和8年現在、参拝した神社は2万社以上、受けた御朱印は4600を超える。ラジオパーソナリティーやテレビMCとして活躍し、神社にまつわる執筆や講演もしています。愛車はハーレーダビッドソン・XL1200NS。8月19日(水)には下北沢CCOで歌ライブを開催。9月5日(土)、6日(日)にはバスツアー開催が決定しました。
人生初のメッシュジャケット買っちゃいました!
過酷な日本の酷暑を乗り切るために、今夏は初めてのメッシュジャケットを購入。カドヤの90周年アニバーサリーロゴ入りの「トンプソンXC」、すっかりお気に入りです!

山本佳志さんの目標:SHOW-WAとして武道館公演成功と紅白出場!
山本佳志さんの願い:個人として、SHOW-WAとして、さらなる仕事運UP!
昨年のレコ大新人賞を受賞。注目グループのメンバー登場!
僕、佐々木優太が、全国の神社を参拝して得た知識や経験を活かした〝神社ソムリエ〟として、ゲストの人柄や願い、目標に合わせた神社へとご案内するこちらの連載。
今回は昭和歌謡グループ「SHOW-WA」のメンバーである、山本佳志さんが登場してくれました!
SHOW-WAは、2023年に開催された25歳以上限定の「夢をあきらめるな! 男性グループオーディション」で、3000人の中から選ばれた6人で結成されたグループ。秋元康さんがプロデュースを手掛け、「昭和歌謡・昭和ポップスを現代に」というコンセプトのもと、コンサートやバラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げています。グループの平均年齢は37歳。大人なメンバーが夢に向かって奮闘する姿を応援するファンの年齢層は幅広く、親子や三世代のファンも多いうえ、男性ファンも増加中です。
またSHOW-WAといえば、今年3月までレギュラー出演していたお昼のバラエティ番組「ぽかぽか」での姿を思い出した方も多いはず。じつは山本さんと初めてお会いしたのも、僕が「ぽかぽか」に出演させていただいた時でした。
と言っても、その時はご挨拶を交わした程度。今回ゲストとして登場していただいたことで、あらためて山本さんの乗り物好きエピソードをいろいろお聞きすることができ、楽しい時間となりました!
ツーリングの目的地は千葉県の玉前神社

玉前神社
たまさきじんじゃ
千葉県長生郡一宮町一宮3048

玉前神社
たまさきじんじゃ
千葉県長生郡一宮町一宮3048

玉前神社
たまさきじんじゃ
千葉県長生郡一宮町一宮3048
一宮町という町名の由来となった、上総国(現在の房総半島中央部)で最も格式の高い神社。戦国時代の永禄年間に、戦火により社殿や宝物、文書が焼失して詳しい創建の由来などは不明ですが、平安時代の書物「延喜式神名帳」に社名があることから、少なくとも1200年以上の歴史を持つことがわかっています。珍しい黒漆塗りの権現造りの社殿は貞享4年(1687年)に造営されたもの。御祭神は神武天皇(初代天皇)の母君として知られる玉依媛命(たまよりひめのみこと)です。
\ 山本佳志さんだから /
おすすめの3つの理由
1.玉前神社の前(さき)は先端という意味→参拝に上がることで、目標に向かって前進!
2.太陽が上る日本の東の端に位置する神社→太陽の光にあやかって、仕事運をより明るく
3.山本さんの地元・奈良は初代天皇即位の地→玉前神社の御祭神は初代天皇・神武天皇の母
目標に向かって進む姿を後押ししてくれる神社にご案内
今回、山本さんをご案内したのは千葉県長生郡一宮町に鎮座する玉前神社。というのも、事前にいただいたアンケートを見ると、現在の山本さんはお悩みとは無縁。SHOWA-WAとして初の武道館公演を成功させること、そして紅白出場という明確な目標に向かって邁進中で、グループとして、個人として、仕事への意欲に燃える姿しかなかったからです。
玉前神社の社名の由来は、九十九里地方の「明(あか)る珠(たま)伝説」だという説があります。「玉」=「珠」は大切なものを意味し、「前(さき)」は〝先端〟という意味を持ちます。そこから、大切なグループメンバーと一緒に、芸能界で前に進んでいく山本さんにピッタリだとひらめきました。
そして、日本のいちばん東端に位置する玉前神社にあやかることで、目標達成へ奮闘する山本さんと、東から上る太陽が明るく照らしてくれるイメージが結びついたのです。
さらに玉前神社の御祭神である玉依媛命は、奈良で即位した初代天皇の母君ですから、奈良市観光大使も務める山本さんの地元、大和(奈良)との縁も感じます。
せっかくなので帰路では、玉依姫が上陸した場所と伝えられ、毎年9月に行われる房総最古の浜降り神事「上総十二祭り」の祭典場である釣ヶ崎海岸の鳥居にも参拝に上がり、今回の扉写真となった海辺の鳥居との撮影を行いました。
★参拝ではココに注目!
1.玉砂利の上を裸足で歩けば気が満ちる!「はだしの道」

境内にある「はだしの道」は、大きめの玉砂利が敷かれた道をはだしで3周すると気が満ち、運気もUPするとして人気のスポット。僕は以前に参拝に上がった際にすでに体験済みでしたので、今回はチャレンジする山本さんを外側から伴走して応援する形を取らせていただきました(笑)。
最初は「イタ気持ちいい」と感じる程度なのですが、歩くうちにだんだん足裏への刺激が激しくなってくる「はだしの道」。痛みに耐えかねて途中でリタイアする方もいらっしゃるという中、山本さんはきっちりと完走です!


最初は余裕でも…

じわりと痛みが

上着も脱いで(笑)
見事、歩ききりました!

2.“なんじゃもんじゃ”と呼ばれる御神木
“なんじゃもんじゃ”とも呼ばれる御神木のイスの木をはじめ、緑豊かな玉前神社の境内は、歩くだけでもとても気持ちの良い空気。千葉県の木であるイヌマキも群生しており、いちばんの巨木は樹齢300年と言われています。

イヌマキの巨木が群生

3.古くから湧き出ている御神水
一の鳥居の先に、24時間拝受できる御神水があります。鉄分が多く含まれ、濁りや金属臭がありますが、飲用もOK。持ち帰り用の容器がない場合は、授与所にお水取り用のボトル(100円)が用意されています。


御神徳が集まる境内社の十二社
地域の方々から“愛宕さん”の愛称で親しまれている末社十二社は、一宮町内に昔からお祀りされていた十二の神社が、明治初年に政府の命により合祀された境内社です。

さまざまな神様がお祀りされているので、御神徳もバラエティ豊かです。

玉前神社の御朱印
通常御朱印と月替わり御朱印があり、7月(夏詣)の御朱印はアサガオと手水舎をあしらったものでした。サーフィンの名所である一宮町らしい「波乗守」など、ユニークな御守も頒布しています。




