1台でバイク趣味を「全方位」かつ「高次元」で楽しめるのはGSX-8Rでは? しかし、じっくり乗るうちに『あること』に気付きました……

愛せるバイク、とは……?

ワインディングでのスポーティな走りも、ツーリングも、街乗りだってGSX-8Rなら全部がめいっぱい楽しめる!

ここまで私(北岡)は力説してきたつもりですが、今回じっくり乗るうちに『あること』に気がついてしまいました。そして、それはGSX-8Rの『欠点』なのかもしれません……

まず前提としてその欠点に『見た目の好み』は含みません。だってフルカウルのスポーティなスタイルが好きな人もいれば、クラシカルなムードのバイクが好みの人だっている。

デザインの好き嫌いはライダーそれぞれの自由なので、そこに『これのほうがいいよ』なんてお節介なだけです(笑)

ああ、でも……1個だけGSX-8Rで「好き嫌いを問わず感じてみてほしいこと」はあります。

画像1: 愛せるバイク、とは……?

それは一般的な言いかたをするなら『ライディングポジション』ということになります。

【前編】で同じことを言いましたが、GSX-8Rには是非一度、こういったジャンルのバイクに興味が無くても『跨ってみて欲しい』と思うんです。

いやだって本当に……

跨って、両手をハンドルに添えたときの『ホッとする感』が異次元だから(笑)

画像2: 愛せるバイク、とは……?

そこかよ! と思うかもしれませんが、シートの座り心地も不思議なほどに良いし、セパレートハンドルなのに身体がすごくリラックス。足つきも良ければ、軽くて扱いに不安も皆無。

今回のツーリングでGSX-8Rに跨った瞬間、何度『あ~コレいいわ~』と思ったことか。その回数は数え切れません。シートに座るだけで幸福感があるセパハンのスポーツバイクって(笑)

画像3: 愛せるバイク、とは……?

それくらいに『謎のフィット感』がある。先にも言ったけど、今回いちばん気に入った部分なのでもう一度言っておきます。

GSX-8Rは『ジャストサイズの洋風に袖を通すような心地よさ』があるバイクです。

さておき……本題に戻りますが。

画像4: 愛せるバイク、とは……?

今回GSX-8Rと、ワインディングからツーリングまでを通しで走ってみて、ハタと気がついた。

このバイク……欠点らしい欠点が無い……

これは全面的に良いことのはずなんですけど、バイク乗りに限ってはそうでもなかったりするんです。思い当たるフシがある人、いるでしょう?

わかりやすい例として『隼』の場合……

画像5: 愛せるバイク、とは……?

眺めて満足、走らせれば圧倒的! 多くの人が心底、このバイクに惚れこみます。

でもね?

駐車場とかでエンジンを切って押し引きをしようと思ったら、やっぱり重いのよ(笑)ライディングポジションだってけっこう前傾で、ロングツーリングともなれば腰も痛くなるし、手首だって痛いの。

画像6: 愛せるバイク、とは……?

でもいいの! 好きだから全部許す!

……バイク乗りって、基本『これ』ですよね?

あばたもエクボ。それがいい。

だけどそこでいくと、GSX-8Rは優秀にすぎる!?

画像7: 愛せるバイク、とは……?

だってセパレートハンドルのスポーツバイクとしてコーナーが楽しくて、エンジン性能としては最高速だって時速200kmオーバーくらい余裕だろうし、しかも最高速までの到達時間が速いトルク型エンジンです。

さらには乗り心地も良くて、ライディングポジションが快適で、800ccクラスの大型バイクなのに軽くてコンパクトだから街乗りもツーリングも得意ですとか。優等生かよ。

画像8: 愛せるバイク、とは……?

GSX-8Rの欠点。

それは『欠点がないこと』なのかもしれません……もちろんダメなことじゃないけど(笑)

なんてことを言ってますが今回じっくり乗ってみて、こう思ったりもするんです。

(下に続きます)

バイクは一度買ったら、長く付き合うことになるもの。そして『走ってナンボ』のもの。それをちゃんとわかってる人はこういうバイクを選ぶ。

そして今、8Rに乗ってるオーナーさんたちは……

『これさぁ、何かが突出している訳じゃないんだけど……なんか“良い”んだよねぇ~』

なんてふんわり謙遜っぽいことを言いつつ、実は愛車のことが「めっちゃ好き!」なんだろうなァ!?(笑)

よろしければ最初の【前編】からお読みください!

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