走行中「気づかないうちに熱気が抜ける」という快適な履き心地を得ながら、保護性能や耐摩耗性にも配慮した、軽量で快適なバイクユース夏用シューズが「デイトナの「DS-504 S-AIRシューズ」。実際に履いてテストしてみたので、そのレポートをお届けしよう。

文:太田安治 写真:南 孝幸
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デイトナ「DS-504 S-AIRシューズ」テスト&レポート

画像: DAYTONA DS-504 S-AIRシューズ 税込価格:1万2430円 サイズ:23.5cm〜28.0cm(0.5cm刻み) カラー:ブラック・ホワイト・ブラック×ホワイト 販売元:デイトナ いかにもライディング用、といった無骨さがないデザイン。やや高めのヒールと、ソフトで軽快な履き心地で歩きやすい。

DAYTONA
DS-504 S-AIRシューズ

税込価格:1万2430円
サイズ:23.5cm〜28.0cm(0.5cm刻み)
カラー:ブラック・ホワイト・ブラック×ホワイト
販売元:デイトナ

いかにもライディング用、といった無骨さがないデザイン。やや高めのヒールと、ソフトで軽快な履き心地で歩きやすい。

涼しい! 軽い! 歩きやすい! 夏用メッシュシューズ

夏場はメッシュ生地のジャケットやグローブで上半身の暑さ対策をしているけれど、下半身は特に何も…という人が多いはず。そこで試して欲しいのが通気性の高いライディングシューズ。シューズ内に溜まる熱気が抜けるだけで「こんなに快適なのか!」と感心するだろう。

これまでに通気性の高さを謳ったライディングシューズを10種類以上履いてきた経験で製品によって通気性と保護性能のバランスが異なり、実際の換気性能に大きな差があることを体感しているが、デイトナの「S-AIRシューズ」はストリートライディング向けの防御性能としたことで高い通気気性を持たせた仕様。

アッパーのメッシュ生地はスカスカと走行風が入るというよりも、気付かないうちに熱気が抜けている、という感覚だ。メッシュ素材の面積が大きいと通気性と引き換えに耐摩耗性や引裂強度が落ちるが、このシューズは高周波プリントによる補強、くるぶし内側のパッドと踵の樹脂製ヒールガードによって充分なプロテクション性能を確保している。

普段使いで便利なのがグローブを着けたまま確実に操作できるリールシステム。フィット性を自在に調整できるうえ、履き脱ぎも素早く行える。加えて26cmサイズの実測重量が390gという軽さとクッション性の高いミッドソールによるスニーカーなみの歩きやすさも魅力。

つま先まわりのフィット性に余裕を持たせてあることと合わせ、既存の夏用シューズの中でもトップレベルの快適さで、街乗りからツーリングまで、選んで間違いなしの仕上がりになっている。

画像: ソールは濡れた路面でも滑りにくいデザイン。フラットな形状でステップに引っかかることもない。

ソールは濡れた路面でも滑りにくいデザイン。フラットな形状でステップに引っかかることもない。

画像: 大きめのダイヤルはグローブを着けたまま操作できる。ダイヤルを引っ張るとテンションが抜け、タン部分が大きく開く。

大きめのダイヤルはグローブを着けたまま操作できる。ダイヤルを引っ張るとテンションが抜け、タン部分が大きく開く。

画像1: デイトナ「DS-504 S-AIRシューズ」使用レビュー|通気性と保護性能を両立したライディングシューズ

テスター太田の欲張りリクエスト

普段使いの夏用ライディングシューズとしては万全の仕上がりで、価格も納得。カラーは黒、白、白/黒の3種類が揃っているのも嬉しい。厚底仕様があれば、足つきに不安を抱えている小柄なライダーにも喜ばれそうだ。

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