ライダー憧れの地「阿蘇」を走りたい!
飛行機+レンタルで東京から1泊2日ツーリング
全国のライダーたちを惹きつける阿蘇。日本最大級のカルデラが生み出す圧倒的なスケール感。外輪山を縫うように走る「ミルクロード」や、眼下に阿蘇五岳を見渡す「大観峰」、そして風を切り裂きながら走る「ケニーロード」。

そこには、日常の延長線には存在しない、まるで海外のような非日常の絶景が広がっています。見渡す限りの草原と、硫黄の香りを漂わせる荒々しい火山の息吹。阿蘇は「走る歓び」を純粋に引き出してくれる、日本屈指のライディング・サンクチュアリと言えるかもしれません。

しかし、関東圏のライダーにとって、阿蘇は決して近所ではありません。自走で行くとなれば少なくとも数日がかりのロングツーリングとなり、たとえ、フェリーを使ったとしてもハードルは決して低くないと言えます。
そこで今回提案したいのが、「飛行機×レンタルバイクでツーリング」。レンタルバイクが充実した今だからこそできる新しいツーリングの形です。さらに、阿蘇くまもと空港には、敷地内にレンタルバイクの「レンタル819」があるので、このプランには最適な空港と言えるのです。
そして、今回のこのプランを体験してもらうのは、SNSなどで同世代のライダーから支持を集め、大型二輪も乗りこなす女性ライダー・望永るなさん。

望永るな(るなも)
大型自動二輪、普通自動車、ジェットの免許を持つ乗り物好きの女の子。現在の愛車はRoyal Enfield METEOR350と CLASSIC650。レースのライブ配信チャンネル『motoバトルLive』では全日本ロードレース選手権シリーズのMCを務める。
最近では『motoバトルLive(https://motobattle.live/)』のMCとして活躍中なので全日本ロードレース選手権の会場で見かけた人もいるかもしれませんね。彼女にとって初の熊本、初の阿蘇ツーリングの模様をお届けします。
愛車代わりのレンタルバイク
遠方でもロイヤルエンフィールドが楽しめる
こんにちは、望永るなです!
周りからは「るなも」って呼ばれています。

普段はモデルやタレントのお仕事をしながら、大好きなバイクに乗っていろんなところへツーリングに行っています。「本当に大型バイク乗れるの?」って聞かれることもありますが、ツーリングも普段の足でも、出かける時は基本バイクに乗るタイプです!

ツーリング、そして普段の足としても大活躍の愛車、メテオ350とクラシック350です。どちらも大好きなブルーを選んでます!

2026年の東京モーターサイクルショーではロイヤルエンフィールドのブースにて、3日間ステージでトークショーをさせていただきました。
これまでも色んな場所にツーリングには行っていますし、行きたい場所はまだまだ沢山ありますが、その中でも阿蘇は一度は走りたいと思っていたライダーの聖地。でも「さすがに東京から自分のバイクで行くのは大変だな〜」と思っていたので、「いつ行く」というよりも「いつか行けたら」と考えていました。
でも、今回、阿蘇を走れたんです! 私が体験したのは「飛行機で熊本まで行って、現地でレンタルバイクを借りて阿蘇を走る」という夢のようなプランです。嬉しすぎる!

実は羽田空港を出発するときは雨でした。約2時間後、熊本は晴れ、テンション上がりました〜! 6月いっぱいまでは期間限定で「阿蘇くまモン空港」になっていましたよ。
羽田空港から飛行機に乗って阿蘇くまもと空港(行った時は「阿蘇くまモン空港」になってました!)に到着。荷物を受け取って外に出たら…なんと、空港の敷地内にレンタルバイク屋さん(レンタル819熊本空港店)がある! え、便利すぎない!?

レンタル819 熊本空港店
熊本県上益城郡益城町小谷1802-2 阿蘇くまもと空港 そらよかビジターセンター
TEL090-1892-6040

今回、阿蘇を走る相棒に選んだのは「ロイヤルエンフィールド ゴアンクラシック350」です。普段乗っているメテオと同型エンジンだし、既に試乗させてもらったこともあったので安心です。ゴアンクラシック350はカラーリングにこだわりのあるロイヤルエンフィールドの中でも特徴的なカラーが多く、今回お借りしたのも「Rave Red」という個性的な色のモデルでした。かっこいいですよね〜!
支払い手続きを済ませて、さぁ、出発! と思っていたら問題が…。私は朝が苦手なので慌てていたせいだと思います…。でも、家で準備している時はバイクに乗るって分かっていたんです。ヘルメットもグローブも持ってきていたし、ライディングウエアも着て、ライディングシューズも履いてきたんです。でも、カバンが…カバンが…トートバッグだったんです…。なぜ、そこだけ通常の旅行スタイルなの、わたし…。

出発目前に発覚したカバン問題で遠い目をしている私。実は初日の熊本は風が強く、とても寒かったのでダブルパンチでこんな顔になってます。すぐに問題は解決したので良かったです。
正直、気づいた瞬間は絶望的でしたが、レンタル819 熊本空港店さんに確認するとツーリングネットのレンタルをしているではありませんか! これで大丈夫かも、と希望が見えてきました。さらに、撮影同行のスタッフさんが使用しているヘルメットバッグを見るとリュックにもなるタイプで収納能力がとても高そうです。

これだ! ヘルメットバッグを借りて私のトートバッグをしまい、それをツーリングネットでくくりつけることにしました。完璧です。まるで初めから分かっていたかのような完璧さです。借りたゴアンクラシック350にタンデムシートが装着されてて良かった〜!

ちなみにスタッフさんが借りたのはベア650。ロイヤルエンフィールドの定番と言えるクラシックスタイルとは違ったスクランブラースタイルです。これも格好良いですよね。
さて、気を取り直して空港を出てツーリングスタートです。予定外の出来事(ただの不注意)で出発は少し遅くなりましたが、早起きした甲斐もあり10時には阿蘇くまもと空港に到着していたので初日からしっかり走れます! 今回のツーリングは1泊2日なので、初日からちゃんと走れる時間に到着できるのは嬉しいですよね。

空港からミルクロードまでは20キロちょっと。40分も走ると目の前に広がるのは写真や動画で何度も見たあの景色! 走っている最中、思わずヘルメットの中で「わぁぁぁ!!」と何度も叫んじゃいました。きっとインカム繋がっているスタッフさんはうるさかったと思います(笑)。

ツーリングは食事もセットで楽しみたい
熊本は何を食べても美味しかった!
熊本と言えば美味しい名物も沢山あります。なかでも阿蘇の王道と言えば、「あか牛」や「高菜めし」ですが、今回は夜ご飯でお肉を食べる予定を組んでいたので、ちょっと変化球ですが、気になっていたイタリアンに来ました。




丸太珈琲 南阿蘇店
www.instagram.com絶景を見た時と同様に、声が出るほど美味しかったので、気になる人は行ってみてください。たぶん私は、次に阿蘇に来た時もこのお店に来ると思います!
「一度は阿蘇」では終われない
「何度も阿蘇」に来たくなる絶景
その後、2日間でケニーロード、パノラマライン、草千里ヶ浜、大観峰と、皆さんも知っている有名なところを中心に沢山走ってきました。見渡す限りの緑の絨毯! どこまでも続く道! そしてロイヤルエンフィールドの心地よいエンジンの鼓動感…。

スピードを出さなくても、ただその景色の中にいるだけで最高に幸せで、とにかく絶景すぎて感動でした。たぶん人生で見た絶景トップ10に入ってます。ゴアンクラシック350は足つきも良くて軽快に走れるバイクだから、初めての阿蘇でも不安なく楽しめるバイクだと思います。
ツーリングの締めは、絶対に食べたかったソフトクリームを食べて終了です。

MIU MILK
www.instagram.com2日目にはHSR九州サーキットコースで開催された『2026 鉄馬 with TSK』(https://www.tetsuuma.com/)にも行ってきました。サーキットとロイヤルエンフィールドが結びつかない人もいるかもしれませんが、実は何年も参戦してます。

翌日の決勝は記録的な大雨だったので、バイクで来られたのは土曜日まででした。実はここで、ソフトクリームを食べる前に削りいちごを堪能してます。
実はロイヤルエンフィールドさんはレースに参戦するだけでなく、このイベント内で「ROYAL ENFIELD MEET in HSR」も開催していまして、私が今回、熊本に来たのも、このイベントに参加するためでもありました。その様子は別の記事で紹介されると思います。


最後に、もし「いつかは阿蘇」って思っている人がいたら、絶対にこの「飛行機×レンタルバイク」の組み合わせ、おすすめです! 週末だけで大満足できちゃうから、みんなもぜひこの感動を味わってみてくださいね! 私も「一度は」ではなく、「何度も」阿蘇に走りに行きたいと思います。(望永るな)
レンタル819で楽しめる
ロイヤルエンフィールド5機種
今回レンタルしたロイヤルエンフィールドは1901年に英国で誕生した伝統のブランド。その独自の世界観持った車両を見て「一度は乗ってみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。そんなあなたに朗報です。全国に店舗を広げる「レンタル819」では、ロイヤルエンフィールドのレンタル車両を拡充。個性豊かな5モデルのレンタルが可能となりました。ヴィンテージな造形美やシンプルなメカニズム、そして心地よいエンジンの鼓動感を、気軽にレンタルバイクで味わえます。
話題の最新モデルを含む、個性豊かな5車種をラインナップ
■ヒマラヤ450

気軽に「チョットした冒険」を楽しめるアドベンチャーモデルです。新設計の452cc水冷単気筒エンジンは高速道路も余裕でこなし、足つきの良さとリラックスしたポジションで長距離走行も快適にこなせます。レンタル819の特設サイト内では「安定のいつもの味でありながら、時に格別な味になるカップ麺」に例えられるように、日常から非日常まで頼もしくサポートしてくれます。シート高は825/845mmの2段階調整式で、車重195kg、大型二輪免許が必要です。
■ゴアン・クラシック350

全ラインナップ中で最も低い750mmのシート高を誇り、抜群の足つき性がバイクに乗る安心感をもたらします。写真では高めに見えるハンドルも実際に跨がると自然に馴染み、手前に引かれたステップと相まって、極めてリラックスしたライディングポジションを生み出します。上体を起こして乗ることで視線が高くなり、見慣れた街中や高速道路も新鮮な景色に変わるでしょう。349cc空冷単気筒、車重197kg、普通自動二輪免許で楽しめます。
■クラシック650

「小さな子供にバイクの絵を描かせたらきっと似た絵になる」と言えるほど普遍的なモーターサイクル・デザインが魅力です。流麗なタンクや職人手描きのライン、金属製外装が織りなす造形美は、50年前にも50年後にも馴染むスタイルです。滑らかで余裕のある648cc空冷並列2気筒エンジンにより、街乗りからツーリングまでどんなライフスタイルにも見事にフィットします。シート高800mm、車重242kg、大型二輪免許が必要です。
■ベア650

「着こなし次第でどんなシーンにも似合うデニム」と表現される、オンロードとオフロードの良いとこ取りをした一台です。無骨なブロックタイヤとアップハンドルがタフでカジュアルな雰囲気を演出しつつ、ロードバイクのようなシルエットでどこへでも走り出せる頼もしさを備えています。648cc空冷並列2気筒エンジン搭載で、シート高は少し高めの830mm、車重214kg。大型二輪免許で、肩肘張らない自由な走りを楽しめます。
■クラシック350

「トトトトッ!」という軽やかで力強い単気筒の鼓動感と排気音が、走るほどに不思議と心を軽くしてくれる一台です。風を切る音が混ざり、走行風でジャケットが揺れて全身を刺激することで、五感が研ぎ澄まされていく心地よさを存分に味わえます。349cc空冷単気筒、シート高805mm、車重195kgで、普通自動二輪免許に対応します。
レンタル819熊本空港は阿蘇くまもと空港の「そらよかビジターセンター」内にあり、「飛行機を降りてすぐに走り出せる」という圧倒的な利便性が最大の魅力です。ヘルメットやグローブなどの装具もレンタル可能(要事前予約)なため、身軽な格好で飛行機に乗り込み、週末の二日間だけで阿蘇の絶景を堪能して帰京する…そんなスマートなツーリングライフが、今はもう当たり前のように実現できます。
「いつか阿蘇へ」と夢見ているなら、次の連休はぜひ熊本行きのフライトを予約してみてはいかがでしょうか。そこには、想像をはるかに超える「走る歓び」が待っているはずですよ。






