1924年に“時速100マイルの走行性能保証”を掲げ、世界最速級の市販車として名を馳せたブラフシューペリア S.S.100。その伝説を受け継いだ現代版は、クラシカルな造形と最新技術を高次元で融合させ、ハンドメイドで仕立てられる特別感や圧倒的な存在感は、まさに“走る芸術品”。車両価格が1300万円を超える“逸品”の真価を試乗で探る。
文:小川 勤 写真:長谷川 徹
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ブラフシューペリア「S.S.100」各部装備・ディテール解説

画像1: ブラフシューペリア「S.S.100」各部装備・ディテール解説

フィオール式のフロントまわり。リンクはアルミ削り出しパーツとチタンプレートの組み合わせで、アルミ鋳造製のフォークを組み合わせる。

画像2: ブラフシューペリア「S.S.100」各部装備・ディテール解説

アルミ鋳造製の薄型ロングタンクを金属バンドで固定するデザインは、100年前のS.S.シリーズをオマージュしたもの。カラーはオーダーできる。

画像3: ブラフシューペリア「S.S.100」各部装備・ディテール解説

挟み角88度のVツインエンジンはブラックセラミックコーティング仕上げ。シリンダーヘッド以外は全てアルミ削り出しパーツで組み上げる。90度でなく88度にしたのはエンジンの前後長を短くするためだ。

画像4: ブラフシューペリア「S.S.100」各部装備・ディテール解説

フロントブレーキは小径ディスクを4枚装備。S.S.100のデザインに大径ディスクは似合わない、との理由からドラムブレーキを連想させる小径ディスクを採用。

画像5: ブラフシューペリア「S.S.100」各部装備・ディテール解説

スイングアームはエンジンに直接マウント。リアサスペンションはスイングアーム内で完結。サスペンション下部とエンジンをリンクを介して結んでいる。

画像: 高級ナッパレザーを使ったシート。レザーは、カラーはもちろんアルカンターラからも選べる。さらにステッチの色やデザインもオーダーすることが可能だ。

高級ナッパレザーを使ったシート。レザーは、カラーはもちろんアルカンターラからも選べる。さらにステッチの色やデザインもオーダーすることが可能だ。

高級ナッパレザーを使ったシート。レザーは、カラーはもちろんアルカンターラ素材からも選べる。さらにステッチの色やデザインもオーダーすることが可能だ。

ブラフシューペリア「S.S.100」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2180×760×NAmm
ホイールベース1540Amm
シート高820mm
車両重量186kg(乾燥)
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
総排気量997cc
圧縮比11.1
最高出力75kW(102bhp)/9600rpm
最大トルク87N・m(64lb-ft)/7300rpm
燃料タンク容量17L
変速機形式6速リターン
キャスター角23.365°
トレール量93.65mm
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmクワッドディスク・Φ230mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70-18・160/60-18
メーカー希望小売価格1392万6000円(消費税10%込)

ブラフシューペリア「S.S.100」インプレ・写真

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