世界中で高い評価を得ている日本の4大メーカーのバイクたちですが、世界にはまだまだアナタが見たことのないバイクがいっぱい! ということで“知る人ぞ知る”激レアモデルを紹介するこの企画。大変ごぶさたな32回目に登場するのはスズキの「V-STROM 160」です。日本でも大人気のVストロームシリーズの末弟となるこのモデルは、現在コロンビアで大活躍中。日本でも気になる人は多いハズ! ということで早速詳細を見ていきましょう!
まとめ:松本正雅
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スズキ「V-STROM 160」概要

画像: SUZUKI V-STROM 160 販売国:コロンビア 総排気量:162cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:795mm 車両重量:148kg 現地価格:1309万コロンビア・ペソ(※約57万3464円)

SUZUKI
V-STROM 160
販売国:コロンビア

総排気量:162cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:795mm
車両重量:148kg

現地価格:1309万コロンビア・ペソ(※約57万3464円)

シリーズの末弟は日本の道にもピッタリ合いそうな1台!

Vストロームの「V」は「versatile(多用途)」のV。街乗りからツーリング、ちょっとした未舗装路まで自由気ままに楽しめる、文字通り万能なアドベンチャーモデルとして世界中でヒットしています。とりわけ、日本国内では2気筒エンジン搭載のVストローム250、油冷シングル搭載のVストローム250SXの2本立てで、このクラスで揺るぎない人気と地位を確立しています。

画像1: スズキ「V-STROM 160」概要

そんなVストロームシリーズですが、実は海の向こう・コロンビアではもっと小排気量の「末弟」が存在するのです! その名もVストローム160。

画像2: スズキ「V-STROM 160」概要

どうです、この堂々たるスタイル! Vストローム160は、大型のウインドスクリーンやアップライトなライディングポジション、アンダーカウル風のデザインなど、スタイリングは上位モデルのVストローム800や1050を思わせるシャープなもの。車体サイズは全長2025mm、ホイールベース1345mmで、Vストローム250SXよりひと回りコンパクト。車重も148kgと軽く、日本の道路事情によくマッチしそうな車格です。

画像: Haojue DL160

Haojue
DL160

このモデルのベースは中国・Haojue(豪爵)のDL160。見たまんま、まったく同じな兄弟車です。ちなみにHaojueはスズキのVストローム250、GSX250Rなどを生産している会社で、車名にある「DL」はVストロームシリーズの型式と同じ名前。まさしく、血統的にはVストファミリーの一員。スズキブランドで展開されてもおかしくないわけです。

画像3: スズキ「V-STROM 160」概要

「そうは言っても海外モデルはシート、高いんでしょ?」とお嘆きの“足つき大王”のみなさま、安心してください! シート高は空車時で795mm、体重76kgのライダーが乗った状態なら745.7mmまで沈むので、足つきに悩むことはなさそうです! ライポジもご覧の通りアップライト。取り回しも良く、扱いやすさは十分確保されているようです。

Vストローム800のにおいがプンプンするフロントマスクは縦型LEDヘッドライトを採用。テールランプや前後ウインカーももちろんLED。Vストファミリーの証である「クチバシ」は若干控えめですが、スポーティなデザインは日本のVストファンにも受け入れてもらえそうです。

メーターは丸型の反転表示液晶デジタル。タコメーターにツイントリップ、ECOインジケーターに燃費計、ギアポジションインジケーターと、コンパクトな画面に表示機能がこれでもかと詰め込まれています。アドベンチャーにはもはや必需品のUSBポートも完備。ハザードスイッチは妙にデカイものがハンドル左のスイッチボックスに設置されています。

メカニズムもなかなかの充実ぶりです。エンジンはアジアや南米などでも採用されている空冷SOHCシングル。パワーは14.75HPとまずまずですが、信頼性の高さはピカイチ。ホイールは前後17インチで、ブレーキは前後ペータルディスク。ABSは贅沢な前後2チャンネルでなんとBOSCH製。ほかにも、リアショックは7段のイニシャル調整が可能なKYB製、チェーンはDID製とパーツも豪華です。タイヤはCSTのブロックパターンを採用しています。

コンパクトで扱いやすく、手に余ることのないパワー。イザとなれば高速道路にも乗れるので、行動半径も広い。そう考えると、Vストローム160は日本でもぜひ乗ってみたいモデルであります。現地価格は約57万3464円ですが、現地でジクサー250が約63万9178円であることを考えると(ちなみに国内価格は49万2800円! ありがとう、スズキさん!)かなりお手頃なモデルと思われます。

すでに250とSXが日本にはありますが、また違った魅力を持つ160があってもいいですよね! 最近では150ccクラスのモデルが国内でも展開されていたりしますし、国内導入されたら面白そうです!

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スズキ「V-STROM 160」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2025×775×1195 mm
ホイールベース1345mm
最低地上高160mm
シート高795mm
車両重量148kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量162cc
ボア×ストローク60×57.4mm
圧縮比9.65
最高出力14.75HP/8000rpm
最大トルク14Nm(1.43kgf・m)/6500rpm
燃料タンク容量13L
変速機形式5速リターン
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後)100/80-17・130/70-17
乗車定員2名
現地価格1309万コロンビア・ペソ(※約57万3464円)

スズキ「V-STROM 160」動画・写真

画像: V-STROM 160 - Nuevamente Disponible www.youtube.com

V-STROM 160 - Nuevamente Disponible

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画像: SUZUKI V-STROM 160 www.youtube.com

SUZUKI V-STROM 160

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