今回の講師は全日本トライアルの小川友幸選手
阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、1995年に設立されたのが広域緊急援助隊。大規模災害発生時に迅速に対応するため、都道府県の枠を超えて広域的に即応し、高度な救出救助能力と自活能力を備えている部隊で、全国で約5600人の隊員から構成されている。
各管区、県ごとに独自の訓練を実施しており、3月6日にはモビリティリゾートもてぎで、全日本トライアルの国際A級スーパークラスで通算14回チャンピオンに輝いている小川友幸選手を講師に迎え訓練会が行なわれた。

訓練はホンダのCRF250Lを使用して行なわれた。

訓練風景

訓練風景
当日は雨天の中、栃木県警、茨城県警、群馬県警の各交通機動隊、広域緊急援助隊(交通部隊)が集まり訓練は行なわれた。小川選手によると「自分も各県警単位での訓練には、過去何度も参加させていただいていますけど、皆さん驚くくらい上手ですよ。その辺の(トライアル)コースなら難なく登って行きますし」とのこと。

大型車両の進入が難しくバイクの機動力が求められる大規模災害現場での情報収集活動を想定した訓練なども行なわれる広域緊急援助隊、その存在が多くの人に安心感を与えているのは間違いないだろう。

栃木県警、茨城県警、群馬県警の各交通機動隊、広域緊急援助隊と小川友幸選手。


