Honda DREAM 50
当時価格(税別):32万9000円(北海道は8000円高、沖縄は5000円高、その他一部地域を除く)

全長×全幅×全高:1830×615×945mm
ホイールベース:1195mm
シート高:740mm
車両重量:88kg
1997年1月に発表された「ドリーム50」は、1960年代に世界グランプリレースで活躍した市販レーサー「CR110 カブ・レーシング」のスタイルを現代に蘇らせた、50ccの原付ロードスポーツモデルである。
最大の特徴は、量産車としては世界最小排気量クラスとなる空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載している点だ。高精度なメカニズムにより、最高出力5.6PSを10,500rpmという高回転域で発生させる。また、クロームメッキ仕上げの左右2本出しメガホンマフラーが、メカニカルで高級感のある外観を演出している。

車体構成も本格的で、スリムなH型断面のダイヤモンドフレームを採用。足まわりには前後18インチのスポークホイールに油圧式ディスクブレーキを装備し、確実な制動力を確保している。
細長いロングフューエルタンクやシートストッパー付きシート、クリップオンハンドルなど、往年のレーサーが持つ機能美を徹底的に追求しており、単なる移動手段を超えた趣味性の高い一台として仕上げられている。
エンジン形式:空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
総排気量:49cc
ボア×ストローク:40.0×39.6mm
圧縮比:10.0
最高出力:5.6PS/10500rpm
最大トルク:0.42kgf・m/8500rpm
燃料タンク容量:6.2L
変速機形式:5速リターン
キャスター角:25°00’
トレール量:90mm
ブレーキ前・後:油圧式シングルディスク・油圧式シングルディスク
タイヤサイズ前・後:2.50-18 45L・2.50-18 45L



