文:丸山淳大/写真:関野 温
最強工具大捜査3 工具セットにプラスαで捗るアイテム

WIT「3/8dr 120ギア オリジナルラチェット」(4708円)
多種多様なラチェットハンドルの中でも特にバイクメンテで注目したいのがギア数だ。WITオリジナルのハンドルは、120枚のギアで送り角3°を実現。ハンドルを振るスペースが少ない場所でもスムーズな締め・緩め作業を可能としている。


細かなギアが狭所での作業に効く!
STAHLWILLE「75°ディープオフセットメガネレンチセット」(5万259円)
一般的には45°程度のオフセットとなるメガネレンチだが、スタビレーの75°オフセットは奥まった部分や持ち手付近に障害物のある場合にもボルトにアクセスしやすい。粘り強い独自素材を採用すると共に剥離し辛い7層メッキ仕様となる。


一般的なメガネ(上)と比べると角度の違いは一目瞭然。ソケットレンチのような感覚で使える。作業効率のアップに75°(下)が効く!
HAZET「3/8dr ショートヘキサゴンソケット」(3866円~ 各種あり)
ハードな環境で使い続けられたへックスソケットは、差し込み側が割れたり歪んだりすることも。ハゼット製はビットだけでなく差し込み側の強度を高めることでトルクをしっかり伝達。末永く使い続けることができる。


精度&頑丈作業ミスを防ぐ!
PB SwissGrip 「EVO 38190プラスドライバー(1-80/2-100/3-150)」(下から1397円/1727円/2431円)
スイスの工具ブランドPBのドライバーは人間工学に基づく、握りやすく滑りにくいグリップ形状が特徴。また、素材にバネ鋼を採用し、適度にしならせることでオーバートルクを防ぎ、繊細なトルク管理を可能としている。


繊細な締付をしたいならPBドライバーがオススメ。
WERA「レーザーチップ プラスドライバー 350PH(1-80/2-100/3-150)」(下から1925円/2585円/3476円)
ドイツの工具ブランドWERAは鮮やかなグリーンとブラックのツートンが特徴。しなりの少ない鋼材を使用することにより、ガッチリトルクをかけたい時に頼りになる。先端のレーザーチップ加工で+ボルトにしっかり食い付く。


レーザーチップがボルトをキャッチ!
ドライバーのひとくちメモ
プラスドライバーは数字が大きくなるほどサイズが大きくなる。バイクメンテには1〜3番があればOK。マイナスは共通規格はなく、刃幅などでサイズを表すことが多い。

プラスドライバーは1〜3番を揃えておけばOK!
固く締まった+ビスを緩める際にボルスター付きがあると◎
シャンクの根元にある六角部分は「ボルスター」と呼ばれ、強いトルクをかけたいときにメガネレンチをかけて使用する。備わっていれば、いざというときに頼りになる。

WIT「1/4drアルミニウムミニトルクレンチ 3~16Nm」(1万7380円)
自転車メンテナンス勢にも人気のトルクレンチ。3~16Nmのレンジ&0.1単位の細かいトルク設定が可能で、繊細なトルク管理が必要なエンジンメンテなどに活躍する。基本のトルクレンチにプラス1本追加する際にオススメ。


小さなレンジで繊細な作業が可能!
PB SWISS TOOLS「レインボーレンチ 発売25周年記念限定モデル」(1万890円)
ポップなレインボーカラーを採用することで、直感的にサイズの判断が可能。硬度の高い素材を採用し、耐摩擦性に優れ、高トルクに対応。ボールポイント側は30°の角度まで許容し、狭所や奥まったボルトにも良好なアクセス性を確保する。

WIT「3/8drプッシュスルースプリットビーム トルクレンチ 14〜68Nm」(2万8380円)
一般的なスプリング式トルクレンチに対し、高精度な板バネ式を採用したトルクレンチ。板バネなので、使用ごとに目盛りをゼロに戻す手間も不要。14〜68Nmのレンジ以外に25〜130Nmもあり。車種や使用シーンに合わせて選びたい。


トルク調整はノブタイプなので、瞬時に合わせられる。設定値になるとカチッと音と手応えでお知らせ。
