2025年10月12日に茨城県にある吉田運送で開催された「第13回あかおぎ4ストミニミーティング」で撮影した4ミニカスタムを紹介していく。オーナーの個性が光るカスタム&マシンをご覧あれ!!
写真・文:山ノ井敦司
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ワンオフパーツで他に差をつけたレプリカカスタム

オートバイユーザーの多くが懐かしむ『あいつとララバイ』に登場した主人公のZ2をイメージして製作されたマシン。

タンクやサイドカバーに装着されるエンブレムもステッカーではなく、本物のようなエンブレムでワンオフしたこだわりの仕様だ。

ベースとなるマシンはAPE50だが、使用しているのはフレームのみで、エンジンはAPE100のエンジンを換装。その他はレプリカ外装キットや、兄弟車のXRモタードのパーツなどを使ってバランスよくカスタムされている。

エンジンはボアアップこそしてないが、デイトナのシャワーヘッド、ヨシムラのハイカムを投入しパワーアップ済み。縦型エンジンユーザーに定評のあるドリーム50のクラッチカバー流用などで仕上げられる。

ブラックのエンジンはフィンの部分だけ、塗装を削り取ることでフィンを強調するなど、細かな部分にもこだわった仕上がりに。シリンダー部を囲うように取り回されるオイルラインもGOOD。

画像1: ワンオフパーツで他に差をつけたレプリカカスタム

純正ではモノショックのリアはツインショック仕様にカスタム。フレームの上側に取り付けができるアダプターが社外品でリリースされており、ツインショック仕様のスイングアームを合わせることで、誰もが簡単にツインショック化が可能だ。

スイングアームはKEPSPEED製の4cmロンスイ(ツインショック用)。この4cmロングというのが、ZIIタイプのリアフェンダーと相性が抜群でスタイリッシュな仕上がりに。

前後ホイールは純正と同じ12インチだが、レプリカ仕様にぴったりな5本キャストタイプをチョイス。

吸排気系はヨシムラでまとめられ、GPマグナムマフラーにTM-MJNΦ26キャブの組み合わせ。迫力のサウンドと、扱いやすくしっかりとパワーを発揮するキャブで走りが楽しめる。

画像2: ワンオフパーツで他に差をつけたレプリカカスタム

ハンドルはセパレートタイプで、メーターは武川製のスピード・タコメーターをセットで装着。左右のマスターはRCB製。ミラーはもちろんZIIタイプをチョイスした。

フロントブレーキは本物のZのようにWディスク仕様で、兄弟車であるXRモタードのフォークをベースに、左側はNS-1のボトムケース、キャリパーはリード100から流用。ディスクのオフセットインナーをワンオフで製作してある。あまりにも綺麗なので、既製品なのかと思ってしまった。

フロントフォークの間に装着されるスタビライザーもただの板などではなく、湾曲されたデザインに。これもワンオフ品。こういった細かいパーツにこそカスタムのセンスが光る。

写真・文:山ノ井敦司

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