サイン・ハウスが展開するバイク用スマホマウント「MOUNT SYSTEM」シリーズに、新製品「Second 01 ETHEREAL LINE」「Second 02 VALIANT EDGE」がラインナップ。従来モデルとの違いや使用感をお届けする。
レポート:オートバイ編集部/写真:南 孝幸、関野 温

サインハウス「MOUNT SYSTEM Second」テスト&レポート

画像: SYGN HOUSE MOUNT SYSTEM Second 01 ETHEREAL LINE/02 VALIANT EDGE 税込価格:1万5950円 カラー:CALM SILVER、THRILLED BLACK 販売元: サインハウス ※取り付けには別売のベースパーツが必要 ※写真左が01、右が02

SYGN HOUSE
MOUNT SYSTEM Second 01 ETHEREAL LINE/02 VALIANT EDGE

税込価格:1万5950円
カラー:CALM SILVER、THRILLED BLACK

販売元:サインハウス

※取り付けには別売のベースパーツが必要
※写真左が01、右が02

高級感ある質感はそのまま防振機能を刷新!

オートバイ用品を製造・販売するサイン・ハウスが手掛けるスマホホルダー「MOUNT SYSTEM」から新作が登場。「MOUNT SYSTEM Second」は、本シリーズの大きな特徴である高級感あるアルミ削り出しボディを踏襲し、従来オプションであったバイブレーションガードを搭載した。

防振ゴムをアルミボディで挟み込む独自のトライアーム構造を採用しており、マウント本体と一体の形状に。防振ゴムの素材を見直したことで、スマホ取り付け時の揺れ幅も抑えられた。見た目にもスッキリした印象となり、バイクのスタイリングを損なわないデザインに仕上げられている。

また、従来のホルダー・ノブ・クランプからなるパーツ構成が見直され、ホルダーとノブがセットとなった「ホルダーセット」に、お好みでクランプやステムマウントをオプションで選ぶシンプルな方式に変更。

新たに追加されたステムマウントベースにより、クランプでは装着できなかった車種にも対応するなど、汎用性も大きく向上した。価格面もホルダーセットが1万5950円、ベースパーツが3850円と合わせて2万円を切るプライスを実現。従来モデルのセット価格から1万5000〜1万6000円の低価格化はユーザーには嬉しい変更だ。

カラーはシルバーと新たにブラックが追加されたほか、2種類のデザインバリエーションを用意。2種のデザインはそれぞれスマホの対応サイズが異なるので、購入前は必ずチェックしておこう。

画像: ▲左が新モデル、右が旧モデル。大きな変更点として、従来モデルでは別売だった振動吸収ユニットをマウント一体型に変更。さらに防振ゴムも改良され振動吸収機能はそのまま、揺れ幅を抑制する。

▲左が新モデル、右が旧モデル。大きな変更点として、従来モデルでは別売だった振動吸収ユニットをマウント一体型に変更。さらに防振ゴムも改良され振動吸収機能はそのまま、揺れ幅を抑制する。

画像: ▲新デザインの“01”、従来モデルのデザインをブラッシュアップした“02”の2種類を展開。カラーは両モデルともにシルバー・ブラックの2色をラインアップする。アルミ素材の重厚かつメカニカルな造形は、スマホを外してもバイクのスタイルを損なわない。

▲新デザインの“01”、従来モデルのデザインをブラッシュアップした“02”の2種類を展開。カラーは両モデルともにシルバー・ブラックの2色をラインアップする。アルミ素材の重厚かつメカニカルな造形は、スマホを外してもバイクのスタイルを損なわない。

画像: ▲別売でS・Lサイズのパイプクランプベース、ステムマウントベースを用意。付属のカラーやアダプターで幅広い形状のバイクに対応可能だ。

▲別売でS・Lサイズのパイプクランプベース、ステムマウントベースを用意。付属のカラーやアダプターで幅広い形状のバイクに対応可能だ。

画像: ▲ホルダーの角度を調整するダイヤルはグローブ越しでも動かしやすい形状。アームもホルダーにマッチしたスリムなデザインだ。

▲ホルダーの角度を調整するダイヤルはグローブ越しでも動かしやすい形状。アームもホルダーにマッチしたスリムなデザインだ。

画像: ▲両モデルで幅は最大94〜96mm、高さは178〜188mm、厚みは共に13.5mmまで対応。大型のスマホやカバー付きなど幅広い形状に対応できそうだ。

▲両モデルで幅は最大94〜96mm、高さは178〜188mm、厚みは共に13.5mmまで対応。大型のスマホやカバー付きなど幅広い形状に対応できそうだ。

レポート:オートバイ編集部/写真:南 孝幸、関野 温

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