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Honda CBR250FOUR
当時価格:54万9000円(北海道・沖縄、その他一部離島を除く)

画像: 全長×全幅×全高:2000×685×1120mm ホイールベース:1370mm シート高:750mm 車両重量:153kg

全長×全幅×全高:2000×685×1120mm
ホイールベース:1370mm
シート高:750mm
車両重量:153kg

1986年4月に発売された「CBR250FOUR(フォア)」は、250ccクラスで初めてカムシャフトのギア駆動(カムギアトレーン)を採用したスーパースポーツモデル。

新設計の水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒エンジンは、最高出力45PSを14500rpmという超高回転域で発揮する。カムギアトレーンの採用による正確なバルブ動作とフリクションロスの低減に加え、ストレートに近い吸気経路や大径バルブによって吸排気効率を向上。低回転から高回転まで俊敏なレスポンスを実現している。

画像: Honda CBR250FOUR 当時価格:54万9000円(北海道・沖縄、その他一部離島を除く)

車体には、独自の「目の字」断面構造を持つアルミ製ツインチューブ・ダイヤモンドフレームを採用。足まわりには、新設計の「S字」断面スポークを持つアルミキャストホイールや偏平タイヤ、極太スイングアームを装備し、軽量かつ高剛性な車体構成で優れた路面追従性を確保した。

ハーフカウルと一体化したデザインは空力特性を徹底的に追求しており、新世代のスーパースポーツらしい精悍なフォルムに仕上げられている。

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エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:249cc
ボア×ストローク:48.5×33.8mm
圧縮比:11.0
最高出力:45PS/14500rpm
最大トルク:2.5kgf・m/10500rpm
燃料タンク容量:14L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:26°00′
トレール量:97mm
ブレーキ前・後:油圧式ダブルディスク・機械式ドラム
タイヤサイズ前・後:100/80-17 52H・130/70-17 62H

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