ジャパンモビリティショーで初公開されたばかりの新型Z900RSだが、会場で公開されなかったブラックボールエディションの実車をキャッチ! 早速実機を撮影してきたので、詳細解説とともに、気になる各部をたっぷりご紹介しよう!
写真:赤松 孝/まとめ:松本正雅
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カワサキ「Z900RS Black Ball Edition」の概要

画像: KAWASAKI Z900RS Black Ball Editon 2026年モデル 発売日:2026年2月予定 税込価格:152万9000円

KAWASAKI
Z900RS Black Ball Editon
2026年モデル

発売日:2026年2月予定
税込価格:152万9000円

カワサキの大人気モデル「Z900RS」シリーズの新型は、Z1譲りのスタイリングに最新の電子制御と快適装備を融合し、扱いやすさと上質感を一段と高めたのが特徴。今回紹介する「Black Ball Edition」はスタンダードをベースに特別色をまとったモデルで、国内販売は2026年2月を予定している。もちろんカワサキプラザ専売の「カワサキケアモデル」として提供される。価格は152万9000円だ。

「Black Ball Edition」のボディカラーは「エボニー」。ブラックの塗装にZ1由来のグラフィックをメタリックブラックで施したカラーリングは、引き締まった印象を与えながら、オーナーの所有感を満たす上質な仕上がりが魅力。ずっと眺めていても飽きない魅力を備えている。

タンクとサイドカバーのエンブレムは、イエローボールエディションで採用されたものと同タイプのヘリテージデザインを採用するが、こちらは車体色に合わせ、シルバーの縁取りとした特別仕様。タンク上には「Black Ball Edition」のロゴが入り、給油口もブラックアウトされた専用品を装着する。

エンジン左右のケースカバーには、イエローボールエディション同様に「DOHC」のロゴが入ったものを採用。マフラーはマットブラックのヒートガードとエンドピースにステンレスのカバーを組み合わせた専用品。ブラックアウトされたフレームや足まわりを引き締めている。

フロントの倒立フォークはアウターチューブがブラック仕上げ。リアのスイングアームもブラック塗装だが、ドライブチェーンも専用のブラックチェーンが採用されるなど、カワサキのこだわりが詰まった仕上がりとなっている。

ヘッドライトケースとメーターケースもつやありのブラック仕上げ。メーターは通常のメッキリングの部分がブラック仕様となっているほか、ハンドルバーも特別仕様のつやありブラック仕様。Z900RSは、新型になってエンジンが大きく進化。電子制御スロットルやクイックシフター、クルーズコントロールなども新採用されるなど、機能的にも大きく進化しており、機能の充実ぶりと所有感の高さには目を見張るばかりだ。

画像: カワサキ「Z900RS Black Ball Edition」の概要

Z1の血統を感じさせる男らしさと、最新技術でまとめられた高性能。新型Z900RSはその魅力を一層高めているが、この「Black Ball Edition」はその魅力に加え「特別な1台」であることをオーナーに実感させる魅力的なアイテムが全身に散りばめられている。2026年2月の発売が待ち遠しいニューモデルだ。

カワサキ「Z900RS Black Ball Edition」の動画・写真

画像: New Z900RS SE / Z900RS www.youtube.com

New Z900RS SE / Z900RS

www.youtube.com

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