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Honda TLM50
当時価格:17万9000円(北海道、沖縄、一部離島は除く)

画像: 全長×全幅×全高:1985×825×1070mm ホイールベース:1290mm シート高:750mm 車両重量:78kg

全長×全幅×全高:1985×825×1070mm
ホイールベース:1290mm
シート高:750mm
車両重量:78kg

1983年12月にリリースされたホンダのトライアルモデル「TLM50」は、本格的なトライアル走行からツーリングまで、幅広い用途に対応できるスポーツバイクとして開発された。

低速域で粘り強い出力特性を発揮するHERP(Honda Energy Resonance Pipe)付きの新型空冷2ストローク49ccエンジンを搭載。リアサスペンションには、使用目的に応じてショックの吸収性能を5段階に調整できる機構が採用された。

車体は、軽量かつ高剛性でスリムなセミダブルクレードル式フレームを採用。車重78kg(乾燥で73kg)と軽量に設計されており、良好な取り回しも特徴だ。

画像: Honda TLM50 当時価格:17万9000円(北海道、沖縄、一部離島は除く)

本格的なトライアル走行を可能にするため、ハンドル切れ角は中心より左右62度まで拡大。305mmの最低地上高が確保され、フロント21・リア18インチの大径の前後ホイールと相まって、50ccクラスでありながら高い走破性を実現していた。

装備面では、軽量化のため樹脂製レンズを採用したヘッドライトや、エンジンを保護する樹脂製のスキッドプレートを標準で装備。ゼッケンプレートと共用できるメーターバイザー、見やすく機能的な小型メーターとインジケーターランプも備え、50ccながら本格的なトライアルマシンとしての機能・スタイリングを有していた。

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  • 画像1: ホンダ「TLM50」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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    レッド
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    ホワイト
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エンジン形式:空冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒
総排気量:49cc
ボア×ストローク:39.0×41.4mm
圧縮比:7.3
最高出力:4.8PS/7000rpm
最大トルク:0.52kgf・m/6500rpm
燃料タンク容量:4.0L
変速機形式:5速リターン
キャスター角:25°00′
トレール量:68mm
ブレーキ前・後:機械式ドラム・機械式ドラム
タイヤサイズ前・後:2.50-21-4PR・3.50-18-4PR

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