キジマから、これからの季節に重宝する車体給電式のグリップヒーターが登場。キジマが手がける“GH”シリーズの11番目に当たる最新モデルで、従来モデルよりさらに暖かく、使いやすく進化している。
まとめ:オートバイ編集部

キジマ「グリップヒーター GH11」テスト&レポート

画像: KIJIMA グリップヒーター GH11 標準ハンドル用(22.2mm):115mm/120mm/125mm インチハンドル用(25.4mm):130mm 販売元: キジマ 税込価格:2万350円 オート急速加熱機能搭載で“すぐ”暖かい!

KIJIMA
グリップヒーター GH11

標準ハンドル用(22.2mm):115mm/120mm/125mm
インチハンドル用(25.4mm):130mm

販売元:キジマ

税込価格:2万350円

オート急速加熱機能搭載で“すぐ”暖かい!

昇温速度・使い勝手がグーンと向上した最新モデル!

新型となったキジマ製グリップヒーター「GH11」の大きな特徴は、本モデルから追加された「オート急速加熱」機能。最大5段階の温度調整が可能で、室内気温26℃環境では起動から約5分で約50℃まで温度上昇。

低レベルの1〜3でも同様の加熱速度を発揮するので、走り出しは低レベルから、グリップが暖かくなってきたら徐々に温度を上げるといった使い方も可能だ。

画像: キジマ「グリップヒーター GH11」テスト&レポート

インジケーターは温度レベルごとに全5色のランプを備え、ランプ下のスイッチからカチカチと調節していく方式。

スイッチはコンパクトだがクリック感ある押し心地で、厚手の冬用グローブでも確実な操作性を確保する。グリップと一体型のスイッチ形状は、バイクのスイッチボックスと隣接して配置され、車体デザインを損なわないスタイリングに。

配線類は基板サイズが従来モデルよりスマート化され、取り付け時の処理もスッキリ見せられる。サイズはハンドル径の異なる2種類をラインアップ。グリップ長は標準タイプでは3種類を展開する。

なお、125ccなどのバッテリー容量・発電量の少ない一部車両に装着した際、加熱しない、もしくはバッテリーが上がる可能性があるため、取り付け車両のバッテリー発電容量を確認して、発電量に見合ったレベル調整をすることをおすすめする。

画像: ハンドルはバーエンドタイプ・非貫通タイプに対応。付属のエンドキャップを外せば純正ハンドルをはじめ、様々な車種に取り付けが可能だ。

ハンドルはバーエンドタイプ・非貫通タイプに対応。付属のエンドキャップを外せば純正ハンドルをはじめ、様々な車種に取り付けが可能だ。

画像: 従来モデルから変更されたスイッチボタンはよりスリムになり、操作性も向上。クリック感のある押し心地で、不意の誤操作のリスクも軽減されている。

従来モデルから変更されたスイッチボタンはよりスリムになり、操作性も向上。クリック感のある押し心地で、不意の誤操作のリスクも軽減されている。

画像: 温度は5段階の調節が可能で、1~3では起動時に急速加熱機能が自動で働き、低温設定時でも一定時間レベル5と同等の昇温速度を発揮する。

温度は5段階の調節が可能で、1~3では起動時に急速加熱機能が自動で働き、低温設定時でも一定時間レベル5と同等の昇温速度を発揮する。

画像: サイズは標準ハンドルで115mm、120mm、125mmの3サイズ。インチハンドル用は130mmのワンサイズを用意する。

サイズは標準ハンドルで115mm、120mm、125mmの3サイズ。インチハンドル用は130mmのワンサイズを用意する。

画像: グリップは握りやすさを考慮したダイヤ柄を採用。従来モデルからスイッチ部の配線処理の見直しにより、さらにスマートなデザインとなった。

グリップは握りやすさを考慮したダイヤ柄を採用。従来モデルからスイッチ部の配線処理の見直しにより、さらにスマートなデザインとなった。

まとめ:オートバイ編集部

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