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カワサキ「ヴェルシス1100SE」2026年モデルの特徴
Kawasaki
VERSYS 1100 SE
2026年モデル
総排気量：1098cc
エンジン形式：水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高：820mm
車両重量：260kg
発売日：2025年12月20日（土）
税込価格：212万3000円
ヴェルシス1100SEが新色に！ 同時にアクセサリーも登場
長距離ツーリングにおける快適性と、あらゆる路面に対応する走破性を追求した「ヴェルシス1000」から排気量を拡大した「ヴェルシス1100」。国内では、2025年4月に上位グレードであるSEの販売がスタートした。
本機に搭載されるエンジンは、「Ninja1100 SX SE」と同じ排気量1098ccの水冷並列4気筒。中低速域でのトルク特性に優れており、タンデムや荷物積載時にも力強い加速と、振動の少ないスムーズな走行フィールを実現。燃料タンク容量はこれまでのヴェルシス1000と同様21Lで、長距離移動における給油ストレスも軽減されている。
国内で発売されているSEには、ショーワ製のスカイフックテクノロジーを採用した電子制御サスペンション・KECSが搭載。そのほか、ライディングモードやコーナリングABS、トラクションコントロール、クルーズコントロール、クイックシフターなども標準で装備する。
2026年モデルでは、カラー＆グラフィックが変更。新色「メタリックディープブルー×メタリックディアブロブラック（BU1）」は、深みのあるブルーのカウリングを採用。シックな色合いだが、オレンジのグラフィックラインとリムカラーがワンポイントとなっている。
※アクセサリー装着車
また、同時にアクセサリーも用意されており、本モデルにぴったりなカラーリングのパニアケースやトップケースがラインナップされている。
価格は2025年モデルよりも3万3000円高の税込212万3000円。2025年12月20日に全国のカワサキプラザにて発売予定だ。
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2025年モデル：メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック
2026年モデル：メタリックディープブルー×メタリックディアブロブラック
- 2025年モデル：メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック3114
- 2026年モデル：メタリックディープブルー×メタリックディアブロブラック6931
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カワサキ「ヴェルシス1100SE」2026年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 2270×950×1490【1530】mm |
| ホイールベース | 1520mm |
| 最低地上高 | 150mm |
| シート高 | 820mm |
| 車両重量 | 260kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
| 総排気量 | 1098cc |
| ボア×ストローク | 77.0×59.0mm |
| 圧縮比 | 11.8 |
| 最高出力 | 99kW（135PS）/9000rpm |
| 最大トルク | 112N・m（11.4kgf・m）/7600rpm |
| 燃料タンク容量 | 21L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 27.0° |
| トレール量 | 106mm |
| ブレーキ形式（前・後） | Φ310mmダブルディスク・Φ260mmシングルディスク |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/70ZR17M/C（58W）・180/55ZR17M/C（73W） |
| 乗車定員 | 2人 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 18.6km/L（クラス3-2）1名乗車時 |
| 製造国 | 日本 |
| メーカー希望小売価格 | 212万3000円（消費税10％込） |
まとめ：大冨 涼
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