レポート:西野鉄兵

BLUE MONSTER CLOTHING
防風ジーンズ・ボア
2025年モデル
カラー:100 ブルーリンス、126 濃色USED、101 ブラック
サイズ:S、M、L、XL、3L、4L、5L
第1期先行予約販売:税込・送料込 1万2980円|2025年6月23日~30日(BMC公式オンラインストア)
店頭販売:税込1万4980円|2025年9月下旬(2りんかん全店)
冬用の定番ジーンズが進化した! 暖かさと着用時の快適性をアップ
ファッショナブルなバイク用アパレルを展開するBMCの製品は、分かりやすい機能性も魅力だ。季節に合わせて、夏場は走行風を最大限に活用する「空冷式」シリーズを展開。そして冬場は極力この走行風をカットし防寒性能を高めた「防風」シリーズが好評を博す。
BMC「防風ジーンズ」は2023年にデビューした。2024年にモデルチェンジし、2年間で累計販売本数2500本を記録した。さらに2025年モデルは「防風ジーンズ・ボア」と名称も変更し、いっそうの進化を遂げた。

その名の通り、裏地にはボア素材を採用している。これまでのフリース素材よりも保温性を高め、試験結果の保温率は67.7%になった。この数値は一般的な綿毛布と同等で、“穿く毛布”というキャッチコピーも添えられている。

表地のデニムと裏地のボアの間には防風フィルムをインサートしており、高い防風性を確保。さらにボア素材には光吸収発熱糸を採用し、陽の光によってより暖まる性能も持つ。

▲膝のプロテクターポケットには、使い捨てカイロをプラスして挿入することも可能。2025年モデルは、防寒性能をあらゆる面で高めている。膝のプロテクターは標準装備、バイクに乗らない日は外すこともできる。

▲冬用ジーンズでありながら熱気を逃がすためのベンチレーションが備えられた。防風+保温性の高さへの自信をうかがわせる機構ともいえるだろう。
もともとジーンズをもっとも得意とするBMCは、見た目にもこだわっている。今回はツウ好み左綾デニムを採用した。これにより横糸が目立ち、デニムならではの風合いをより楽しめるようになった。
シルエットは2025年の新製品「シン・ライダーデニム」で採用された、股下82cmで膝から下にゆとりを持たせたものに。前年モデルよりも多くの人がタイトさに心配せず穿くことができる。

▲冬用パンツはストレッチ性が乏しい製品も多いが「防風ジーンズ・ボア」は約20%伸びるハイパワーストレッチ性能を持つ。

▲冬用パンツはストレッチ性が乏しい製品も多いが「防風ジーンズ・ボア」は約20%伸びるハイパワーストレッチ性能を持つ。

▲BMC製ジーンズならではのスマホポケットも搭載。バイクにまたがっている際にスマホの出し入れが楽にでき、デザインのアイコンにもなっている。
カラーは「100 ブルーリンス」、「126 濃色USED」、「101 ブラック」の3色が用意されている。店頭販売は全国の2りんかんで2025年9月下旬に開始予定で、その際の価格は税込1万4980円に設定される見込みだ。

▲左から「100 ブルーリンス」、「126 濃色USED」、「101 ブラック」。
しかし6月23日~30日の期間は第1期先行販売として、税込・送料込み1万2980円で自社クラウドファンディングページで先行予約を受付中。BMC製品は、この第1期先行予約がもっともお得に手に入れる機会だ。好みのカラーとサイズを最速・最安で購入したい方はぜひ。より詳しい情報は、クラウドファンディングのページやBMC代表ローリー青野氏のYouTubeチャンネルにも掲載されている。
#250 【防風ジーンズ・ボア③】税込14,980円で最強防風防寒「保温率67.7%」【穿く毛布】を手に入れろ!9月に2りんかん全店デビュー決定!先行予約は6/23から1週間行いますよ。
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