文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
「Z1」ヨシムラジャパン・カスタムの特徴

Kawasaki Z1 customized by YOSHIMURA JAPAN
往年のマシンを復活させるヘリテイジプロジェクト
「愛車を長く維持したい」という熱いユーザーの想いをサポートするべく、ヨシムラが立ち上げたのが「ヨシムラヘリテイジプロジェクト」。廃盤となったパーツは純正互換パーツとしてヨシムラが復刻・再生産し、その他のパーツはヨシムラオリジナルのカスタムパーツを用意する構想。その他、GSX-R750のようにコンプリートマシンも考えているそう。これからのヨシムラの動向に大注目だ!
「Z1」ヨシムラジャパン・カスタムの注目ポイント

19インチタイヤに適切なオフセット量52.5mmを採用したフォークブラケットKIT。ハンドルポストには振動を軽減してくれるフローティング式を採用。

Z1用ストレートサイクロンの最高峰モデルとなるF-tuning。ヘッドパイプは二重構造となり、素材にはチタンを採用するなど、ヨシムラのこだわりを各部に落とし込んである。

Z1用ストレートサイクロンの最高峰モデルとなるF-tuning。ヘッドパイプは二重構造となり、素材にはチタンを採用するなど、ヨシムラのこだわりを各部に落とし込んである。

FIが主流の中、まだまだキャブ、インナーパーツをラインアップするヨシムラ。今回のデモ車にはTMR-MJNを装着。

新作となるカーボンサイドカバー。Z1/2のデザインはそのまま、パワーフィルターを加工することなく装着できる作りとなっている。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸