BMWモトラッドは2024年11月28日、ニューモデル「R 12 S」を発表した。
▶▶▶写真はこちら|BMW「R 12 S」の全体・各部・走行シーン
					
					
				
				
				
				
				
				
				
				
▶▶▶写真はこちら|BMW「R 12 S」の全体・各部・走行シーン
BMW「R 12 S」の特徴

BMW
R 12 S
総排気量:1170cc
エンジン形式:空油冷DOHC4バルブ水平対向2気筒
シート高:795mm
車両重量:220kg
発売日:未定
税込価格:未定
レースの世界でも活躍した「R 90 S」のテイストを復刻!
2024年4月に発売されたBMW「R 12 nineT」の派生モデル「R 12 S」が登場した。
R 12 nineTをベースに、フロントフェアリングを装着、ワイヤースポークタイプのホイールに換装するなどし、カフェレーサースタイルに仕立てられている。
このスタイリングやカラーは、1970年代にBMWが販売していた「R 90 S」をオマージュしたもの。「R 90 S」は著名なデザイナーであるハンス・ムート氏が指揮を取って生まれたモデルでもある。マン島TTレースやAMAスーパーバイク選手権でも活躍し、輝かしい戦績を残している名車だ。

BMW R 90 S
「R 12 S」に搭載されるエンジンは「R 12 nineT」と同様の排気量1170cc・空油冷DOHC4バルブ水平対向2気筒。最高出力は109HP、最大トルクは115Nmを発揮する。
欧州では、スタンダードモデルとともに電子制御装備などが充実したグレードが用意されるようだが、日本では価格・発売日を含め、販売に関する詳細なアナウンスはされていない。
BMW「R 12 S」の動画・写真
@bmwmotorrad - YouTube
www.youtube.comBMW「R 12 S」の主なスペック・最高速度
| 全長×全幅×全高 | 2130×870×1070mm | 
| ホイールベース | 1511mm | 
| シート高 | 795mm | 
| 車両重量 | 220kg | 
| エンジン形式 | 空油冷DOHC4バルブ水平対向2気筒 | 
| 総排気量 | 1170cc | 
| ボア×ストローク | 101×73mm | 
| 圧縮比 | 12.0 | 
| 最高出力 | 80kW(109HP)/7000rpm | 
| 最大トルク | 115N・m/6500rpm | 
| 燃料タンク容量 | 16L | 
| 変速機形式 | 6速リターン | 
| ステアリングヘッド角度 | 62.3° | 
| トレール量 | 110.7mm | 
| ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmダブルディスク・Φ265mmシングルディスク | 
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 | 
| 最高速度 | 215km/h | 
まとめ:西野鉄兵
 
				
				
 
						
						




















 
							 
							 
							 
							 
							 
							 
							 
							 
							 
							 
							 
							 
							