「スマートモニター」が2024年のツーリング用品のトレンドとなりそうだ。各社から続々と発売されている。この記事ではキジマが販売開始した新製品を紹介しよう。 
文:太田安治/写真:南 孝幸
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キジマ (kijima) スマートディスプレイ SD01

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キジマ「スマートディスプレイSD01」テスト&レポート

画像: KIJIMA スマートディスプレイ SD01 税込価格:3万5200円 (ハンドルバー取付けマウント付属) 販売元:キジマ

KIJIMA スマートディスプレイ SD01

税込価格:3万5200円 (ハンドルバー取付けマウント付属)
販売元:キジマ

マウント付きのフルセットで3万5200円!

ハンドル回りにホルダーとUSBソケットを固定してスマホを装着、というスタイルは半ば常識になってきた。多くはナビ画面を見るためだが、インカムとブルートゥース接続すればナビアプリの音声ガイドや音楽が聴けるうえに電話の発着信もでき、ライダーの利便性は一気に高まる。

とはいえ気になるのがスマホに与えるダメージ。高機能スマホは20万円前後の価格だから、落としたり、振動や熱、雨によるトラブルは絶対に避けたい。そこで人気急上昇中なのが『スマートモニター』や『ディスプレイオーディオ』と呼ばれるガジェット。使っているスマホの画面をほぼ再現でき、液晶パネルのタッチ操作、音声による操作も可能なことから、自動車用は据え置き型カーナビを駆逐する勢いで普及中。

さらにスマホ本体はジャケットのポケットやバッグ類に入れておけるという特徴を活かし、防水・防塵・耐震性能を備えたオートバイ用の製品も続々と登場している。

オートバイ用のハイエンドモデルはGPS連動ドライブレコーダーや駐車監視機能、タイヤの空気圧表示といった付加機能も充実していて、オプションパーツや取り付けマウントを含めると10万円程度になる製品もある。対してキジマのSD01はライダーが現実的に使う機能に絞った実用モデルといった作り。

保持力と耐久性に定評のあるアメリカ製「テックマウント」のハンドルバーマウントやバイザー付きホルダー付属ながら3万5200円という価格に抑えられていること、操作系がシンプルで直感的に使えることが特徴だ。

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キジマ (kijima) スマートディスプレイ SD01

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画像: 晴天でも視認性に優れる5インチのタッチパネル タッチパネル式5インチIPS液晶は1000nit(ニト)という高輝度で日中の視認性も充分。写真はアンドロイドオート経由でグーグルマップを全画面表示した状態。

晴天でも視認性に優れる5インチのタッチパネル

タッチパネル式5インチIPS液晶は1000nit(ニト)という高輝度で日中の視認性も充分。写真はアンドロイドオート経由でグーグルマップを全画面表示した状態。

画像: 本体の着脱はストレスフリー 体はホルダーにはめ込んで裏側の手回しネジを締めることでガッチリ固定される。着脱所要時間は10秒以下だから、車両から離れるときに素早く外せることも特徴。

本体の着脱はストレスフリー

体はホルダーにはめ込んで裏側の手回しネジを締めることでガッチリ固定される。着脱所要時間は10秒以下だから、車両から離れるときに素早く外せることも特徴。

画像: 別売のマウントもあり取付自由自在 付属のテックマウントはほぼすべてのバーハンドル径に対応。ステムホールやフロントフォーク上端、バックミラー部に取り付けるマウントも別売で用意されている。

別売のマウントもあり取付自由自在

付属のテックマウントはほぼすべてのバーハンドル径に対応。ステムホールやフロントフォーク上端、バックミラー部に取り付けるマウントも別売で用意されている。

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