葉月美優です。先日は、2024 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース予選日の思い出をお話ししました。2輪と4輪のレースが一度に見られるなんて贅沢なイベントですよね。
画像1: 「2024 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」決勝日の模様をお伝えします!【葉月美優のイベントレポート】

今回は、決勝日の思い出をレポートしていきます。この日は、少しだけ忙しい一日でした!

鈴鹿サーキット入り! まだ、国歌斉唱などのリハーサルが行われています。この日は、青空ですが風は強くとても冷たい空気。朝のちょっとしたお仕事を終えたら、次はMCのお仕事です。

画像2: 「2024 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」決勝日の模様をお伝えします!【葉月美優のイベントレポート】

NGKスパークプラグのラウンジ内で行われた、世界三大レースのひとつ「インディ500」のドライバーの佐藤琢磨選手のスペシャルトークショーのMCを担当させていただきました。

画像3: 「2024 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」決勝日の模様をお伝えします!【葉月美優のイベントレポート】

佐藤琢磨選手は、過去にF1で表彰台に登壇、インディ500では2度優勝、そしてNGKスパークプラグのイメージキャラクター、HRCエグゼクティブ・アドバイザーやホンダ・レーシングスクールの校長を務めている、本当にすごいドライバーさんなのです。

画像4: 「2024 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」決勝日の模様をお伝えします!【葉月美優のイベントレポート】

そして、みんな大好きピットウォークの時間! 

ほんの少しだけの時間なら行けるので、前日回れなかった分は今日回ろう! なんて……甘い考えでした……。

画像1: そして、みんな大好きピットウォークの時間!

前日でも人が多かったのに、比ではないほどの人混みでした!

画像2: そして、みんな大好きピットウォークの時間!

人とすれ違うのもやっとで、あまり時間のない私は、ひと目見たかったSFのルーキー選手のjuju
さんも見ることが出来ず、その大人気ぶりだけを見て次のお仕事へ。

画像3: そして、みんな大好きピットウォークの時間!

次のお仕事は開会宣言のサポートです。

画像1: 次のお仕事は開会宣言のサポートです。

こちらのお仕事と、JSB1000クラスのスタート進行が重なるので、グリッドウォークは行けません。なので、待機中はモニターに釘付けでした(笑)。

画像2: 次のお仕事は開会宣言のサポートです。

開会宣言は、Niterra代表取締役 取締役会長の尾堂真一さんが行いました。

MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの決勝レースの始まりです

画像1: MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの決勝レースの始まりです
画像2: MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの決勝レースの始まりです
画像3: MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの決勝レースの始まりです

決勝は14周。ホールショットはDUCATI Team KAGAYAMAの水野涼選手で、2番手にYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行選手、3番手にDUNLOP Racing Team with YAHAGIの長島哲太選手。長島選手はすぐに首位を取り返しますが、また水野選手に渡ります。

画像4: MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの決勝レースの始まりです

しかし、最終コーナー立ち上がりでの転倒により赤旗中断からの、クイックリスタートとなりました。

画像5: MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの決勝レースの始まりです

リスタート後は、長島選手がホールショットを取りますが、水野選手が首位を奪い中須賀選手とトップ争いという形になりました。

画像6: MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスの決勝レースの始まりです

残り4周あたりで、S字コーナーでの転倒によるSC導入走行中に、さらに再びS字コーナーで転倒があり赤旗中断でそのままレース終了となりました。結果は、1位・中須賀選手、2位・水野選手、3位はYAMAHA FACTORY RACING TEAM 2の岡本裕生選手でした。

ウォームアップ走行でもトラブルがあったりと、なかなか波乱の開幕戦となりましたね。第2戦からもしっかりチェックしていきたいと思います♡

続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。

画像1: 続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。

とても風が強く、空気が冷たいですががんばります!

画像2: 続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。

2日間ずっと私のお仕事のサポートをしてくださった、コントローラーの方と写真撮影の図♡ コントローラーは演者以上に大変なお仕事なので、とても感謝しています!

画像3: 続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。

さて、そろそろ上着を脱いで本番です。ゲートが開く瞬間は、2回目でも圧巻です!

画像4: 続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。

本当に風が強かったので、フラッグもこのような感じで暴れていて大変そうでした。

画像5: 続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。
画像6: 続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。
画像7: 続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。

今年もまた、ここに立つことができて感激でしたし、本当に幸せでした。寒さなんていくらでも我慢できます! 

画像8: 続いては、今回のメインのお仕事です。スーパーフォーミュラのオープニングセレモニーでフラッグの先導をしたり、カウントダウンボードの担当をさせていただきました。

最後に、カウントダウンボードを5分前3分前1分前と3回出して、グリッドのお仕事は終了です。

すぐにお部屋に戻り、真赤なお鼻でスーパーフォーミュラの観戦。

画像1: すぐにお部屋に戻り、真赤なお鼻でスーパーフォーミュラの観戦。

昨年チャンピオンのTEAM MUGEN野尻智紀選手が3番手スタートから、ホールショットを取りそのまま首位を独占。すぐに第2コーナーで接触でコースアウトした他2台があり、SCが導入されましたが、その後大きなトラブルはなく31周が終了しました。

画像2: すぐにお部屋に戻り、真赤なお鼻でスーパーフォーミュラの観戦。

ピットウォークで会えなかった"日本人女性初、史上最年少、女子高校生ルーキーレーサー"のjuju選手を、スタート進行時に拝見するとこができました。低身長で少しふっくらしていると想像していましたが、実際はその真逆で他の選手に劣らない高身長でスラッとしていて、さらに小顔でした。写真ではまだ幼く可愛らしいお顔に見えていましたが、生で見る横顔は大人びていて圧倒されました!

画像3: すぐにお部屋に戻り、真赤なお鼻でスーパーフォーミュラの観戦。

そんな大注目のjuju選手は、デビュー戦で17位となりました。スタート直後1コーナーでのオーバーランがありましたが、トップと同一周回でスタート時から順位を上げ完走を達成。フリー走行や予選の様子から一変した、マシンを操るかっこいい姿にさらに圧倒されました。こらからも注目していきたいです!

画像4: すぐにお部屋に戻り、真赤なお鼻でスーパーフォーミュラの観戦。

その後も少しだけお仕事をして、無事1日が終了しました。どのお仕事も刺激的で、今年もまた、このような機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、MFJ全日本ロードレース選手権もスーパーフォーミュラもとても魅力的で、楽しく観戦することができました。気になった方は、ぜひ生で体感してみてください!

まだまだ、伝えたいことがたくさんありますが、この辺で〜!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

レポート:葉月美優

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