老舗パーツメーカーのキジマが今春発売したカスタムミラー、“TECH11オーバルエッジ”と“TECH12ラウンド”の売れ行きがすこぶる好調という。その人気の理由とは? 製品紹介とともに紐解いていこう。
※本企画は『Heritage&Legends』2023年11月号に掲載された記事を再編集したものです。

ミラーのチョイス次第でカスタムはさらに輝く!

Helitage&Legendsの雑誌や公式ホームページを訪れてくれるような読者なら、車両の年式問わず少なからずのカスタムを愛車に施しているライダーも多いだろう。そんな時にマフラーやホイール、前後サスにポジションパーツ……ひと通りの手を入れるのと同時に、気を遣いたいのがミラーなのだ。ここに純正の樹脂シェル製ミラーをそのまま使うか、こだわりの一品に差し替えるかで、仕上がった愛車の立ち姿も大違いだということは言うまでもない。

さて、そんなカスタムミラーのジャンルで今、人気となっているのがここに紹介する、キジマのTECH11/12ミラーシリーズだ。

画像: ▲TECH11オーバルエッジ(右)とTECH12ラウンド(左)。ステーサイズはそれぞれにLONG(168mm)とSHORT(138mm)があり、価格は各1万2100円(1本)だ。

▲TECH11オーバルエッジ(右)とTECH12ラウンド(左)。ステーサイズはそれぞれにLONG(168mm)とSHORT(138mm)があり、価格は各1万2100円(1本)だ。

注目すべきはクオリテイとプライスのバランス。アルミダイキャストのボディとステーまわりはブラックとして引き締め、その本体シェルは平織りのカーボンプレートを貼り込む。ステー部にも肉抜き加工が施されて、全体にシャープで高質なイメージを醸し出す。

アフターマーケットでは1本10万円超というカスタムミラーもある中で、この仕上がりで1万円台なら食指が動く向きも多いだろう。人気製品となるのも納得がいく。そして、それを販売するのは、これまでも数々のミラーを供給してきた老舗パーツメーカーのキジマ。品質管理は一級で、これも安心して使えるポイントになる。

新旧問わずどんなストリートバイクにも似合うTECH11/12ミラーシリーズ、愛車をより輝かせたいとミラーのチョイスに悩んでいるなら即買いだ。

画像1: ワンランク上の上質感と高コスパで人気沸騰! キジマ“TECH11オーバルエッジ&TECH12ラウンド”【Heritage&Legends】
▲可動部は本体裏とアーム基部に計3箇所配し、ミラー位置を自在に調整できる。本体にはKIJIMAロゴとECE規格E9マークもレーザー印字して、高品質と安心感をアピールしてみせる。

画像2: ワンランク上の上質感と高コスパで人気沸騰! キジマ“TECH11オーバルエッジ&TECH12ラウンド”【Heritage&Legends】
▲スリムな本体シェルに収められる鏡面部は国内保安基準適合サイズで、ECE認証も取得済み。もちろん、見やすさは抜群だ。キジマでは別途衝撃緩和装置の使用を推奨している。

画像3: ワンランク上の上質感と高コスパで人気沸騰! キジマ“TECH11オーバルエッジ&TECH12ラウンド”【Heritage&Legends】
▲軽量性と剛性感を両立させるため、アーム部には肉抜き加工が施されている。また、アーム長も車体に合わせて168mmのロングと138mmのショートの2タイプをラインナップする。

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画像: オーセンティックな現行Zシリーズにジャストフィット!

画像4: ワンランク上の上質感と高コスパで人気沸騰! キジマ“TECH11オーバルエッジ&TECH12ラウンド”【Heritage&Legends】
▲Z900RS(上)とZ650RS(下)にそれぞれ、TECH12ラウンドとTECH11オーバルエッジを装着した、キジマのデモバイク2台。オーセンティックな両車によく似合うミラー・デザインと分かるだろう。

取材協力:キジマ

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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