2023年6月15日に発売された、ホンダ・グロム2023年カラー「ゲイエティーレッド」の車体を使ってパーツメーカーのキタコが製作したマシンを紹介する。

細部のカラーリングを合わせることで車体全体の雰囲気をアゲる!!

画像: 細部のカラーリングを合わせることで車体全体の雰囲気をアゲる!!

「変わったの色だけじゃん!?」と思ってしまうかもしれないが、車体の型式が変更されるごとにカスタムパーツメーカーは、すでにリリース済みのパーツを装着し確認、適合をとり、新たな品番を用意するという大変な作業をしている(同じ商品でも型番違いがあるので購入時は気をつけましょう!!)。

その中でもマフラーに関しては装着、性能の確認はもちろん、排ガスのテストも受け直さないといけないという、ユーザーにはあまり見えない部分でかなりの苦労をしている。話が少しそれてしまったが、ここからは装着されるパーツの紹介をしていく。

ライダーが一番目にすることが多いハンドルまわりは、高級感のあるアルミビレット仕上げのアルマイトパーツが満載。ハンドル間に装着されるハンドルブレースは、ハンドルの剛性アップと今やバイク乗りの定番となっている様々なガジェット類が装着可能。

バーエンドには2ピース構造のユニオンバーエンドキャップを装着することでドレスアップはもちろん、万が一車体を倒してしまった時にハンドルを保護する役目も果たしてくれる。

「おっ乾式クラッチじゃん!!」と思わせてくれるアルミDRYスタイルカバーは、純正の樹脂プロテクターカバーと交換するだけの簡単取り付けでイメチェンできるおすすめアイテム。もちろん見た目だけなので、音も性能も変わりません。その他にも各部キャップ類や、ジェネレーターカバーの下側に装着されるLクランクケースガードなど、見た目と機能を両立させるパーツが満載。

スリット入りのサイドカバーは、車体のドレスアップにおすすめなサイドカバーSET。ブラック以外にガンメタリック、スリット部はレッド、シルバー、ゴールドの3色を用意。KITACOとGEARSが共同開発したショックアブソーバーは中〜長距離ツーリングも苦にならない極上の乗り味を提供してくれる。車高、伸び側減衰力、プリロード調整機構を用意することで、ユーザーに合わせた細かなセッティングを可能にしてくれる。

お世辞にも積載能力があるとは言えないグロムに、最大積載量9.0kgを誇るリアキャリアを用意。サイズは幅200×長さ200mmmで、市販される30Lサイズまでのリアボックスの装着が可能。その他に「バイクをイジったことがない」という初めてのカスタムするという方におすすめしたいのがウインカーレンズSET。純正のオレンジからスモーク(バルブもキットに付属)に変更することで車体の雰囲気をガラッと変えてくれ、取り付けも簡単、価格もお手頃とぜひお試しあれ!!

今回紹介している以外にも見た目、機能をアップさせる各種パーツを用意。車種ごとに分かれた紹介ページがあるのでそちらをチェックしてみよう!!

レポート:山ノ井敦司

This article is a sponsored article by
''.