今の時代の若者には遊ぶ物がたくさんあります。ほぼスマホで完結してしまっていますが、スマホがあればゲームもできるし、友達と会話もできるし、買い物だってできる世の中。しかしバイクに乗って味わえる感情はスマホでは代替えできません。今回はそんなバイクでしか見えない世界に足を踏み入れた、24歳社会人ライダーをご紹介します!
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2023年5月2日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
文:佐藤快
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2023年5月2日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
文:佐藤快
車が先で後からバイクに
バイク歴3年のタクヤさんは現在会社員の24歳。
元々バイクにはほとんど興味がなかったそうで、車の免許を取って友達とドライブに行ったり、彼女と車でデートしたりとクルマライフを満喫していました。
しかし21歳の頃、ネットサーフィンしている途中に発売されたばかりのレブル250のSエディションに出会います。
「それまでバイクをマジマジと見ることもありませんでしたが、なぜかレブルだけは凄くかっこよく見えて、それでバイク屋さんに見に行ったんです」
レブルは人気モデルのためお店に現車は無かったそうですが、取り寄せてもらい、現車を見て購入を決意。