2023年3月24日~26日に開催された「第50回 東京モーターサイクルショー」には、さまざまなウエアメーカーも出展。各ブースのスタッフの方に「今年一番涼しいジャケットを教えてください!」と尋ねました。現地で取材した8ブランドのいちおしメッシュジャケットを紹介します。
文・写真:西野鉄兵/モデル:カナイメグ

ライズ|ブリッジメッシュジャケット RLSJ1301(メンズ)

画像: ライズ|ブリッジメッシュジャケット RLSJ1301(メンズ)

ライズはメッシュジャケットのヒット製品を2023年も継続販売

ジャケットをはじめパンツや、ヘルメット、シューズ、グローブまでオリジナル製品を展開するRIDEZ(ライズ)。クルーザーモデルやトラディショナル系バイクと相性のいい、カジュアルなアイテムが多いメーカーです。

そんなライズのラインナップのなかでとくに涼しいジャケットといえば、こちらの「ブリッジメッシュジャケット」。 レザーとメッシュをコンビネーションさせることで、おしゃれに仕立てています。2019年に発売されて以降、同社の定番人気ジャケットとなりました。

メッシュ部分は目が粗めで、走行時の爽快感は満点。肩・肘・背中にはプロテクターを挿入できる専用ポケットが配備されています。

カラーはブラックもラインナップ。価格は税込3万800円。

※写真はメンズのMサイズを着用しています。サイズが合えばピタッと着られますよ。

フラッグシップ|ベルサージャケット FJ-S210 (メンズ)

画像: フラッグシップ|ベルサージャケット FJ-S210 (メンズ)

日光の反射率が高そうな新色のフルメッシュジャケットが登場

ライディング時の快適性や、プロテクション性能にこだわるフラッグシップは、フルメッシュジャケット「ベルサージャケット」の新色・アイスグレーを発表。

既存カラーとしてブラック系などもラインナップされてますが、熱の反射のことを考えると、このカラーはとくに涼しそう!

ストレッチ性に優れたメッシュ素材が全面に採用されているので、身体を動かしやすいのも魅力。プロテクターは肩・肘・背中に軽量メッシュタイプのものを標準装備。別売の胸部プロテクターも装着できます。

価格は税込1万9580円で、すでに発売中です。

※撮影したジャケットのサイズはメンズのSです。

アルパインスターズ|T-GP X スーパーエア ジャケット ASIA(メンズ)

画像1: アルパインスターズ|T-GP X スーパーエア ジャケット ASIA(メンズ)

新作メッシュジャケットは涼しいだけじゃなくとにかく軽い!

世界中で人気のアルパインスターズ。主力となるのはスポーティなアイテムで、日本ではライダーの年齢や性別を問わず、憧れの対象となっているブランドのひとつともいえるでしょう。

サマーツーリング用ジャケットの新作「T-GP X スーパーエア ジャケット ASIA」は、通気性と軽さを徹底的に追求したもの。

目が粗めな3Dメッシュを採用し、見るからに風通しがよさそう! アジアンフィットモデルのため、ピタッと着やすいですよ。

画像2: アルパインスターズ|T-GP X スーパーエア ジャケット ASIA(メンズ)

プロテクターはCE規格のものを肩と肘に標準装備。背中と胸部には別売のものを装着可能です。カラーは写真のクールグレーブラックのほか3色をラインナップ。価格は税込3万2780円で、すでに発売中。

This article is a sponsored article by
''.