2023年3月24日(金)に「第50回東京モーターサイクルショー」が東京ビッグサイトで開幕した。この記事では会場で見つけたホンダ「ダックス125」用カスタマイズモデル、パーツを紹介する。
文:山ノ井敦司/写真:島村栄二

ヨシムラジャパン

画像1: ヨシムラジャパン

ヨシムラジャパンはストレート762サイクロンTYPE-UPをお披露目!

装着されたマフラーは純正と同じレイアウトの機械曲ストレート762サイクロンTYPE-UP(7万1500円/予価)。純正マフラーよりも短いサイレンサーにすることでスッキリとした見た目に。性能はまだ不明だが、ヨシムラが製作するのだからパワーアップすることは間違いないだろう。その他にも製品こそなかったもの同じサイレンサー形状を採用したダウンタイプ(6万500円/予価)、機械曲GP-MAGNUMサイクロンTYPE-UP EXPORT SPEC(5万7200円~)も発売される。

マフラー以外にもヘッドライト上部にボルトオンで簡単に取り付けられるメーターバイザー、マスターシリンダーキャップ、アルミエンジンケースガードKITなどカスタムパーツを多数用意。

画像2: ヨシムラジャパン

もう1点注目したいのがこのフェンダーレスKIT(1万7600円/予価)。ナンバーを装着する部分にはヘルメットを被ったダックスフンドがデザインされ、なんとも可愛らしい仕上がりに。ナンバープレートを装着すると全く見えなくなってしまうが、こういった「遊び心」がミニバイク好きにはたまらない。

キジマ

画像1: キジマ

キジマはダックス125の積載能力を格段にアップさせるキャリア&バッグを展開!

フロントキャリア、センターキャリア、リアアシストキャリア、バッグサポートを装備し、K3ブランドのバッグを装着することで、積載能力がほぼゼロのダックス125が完全なロングツーリングモデルに変身! ダックス125でキャンプツーリングを楽しみたいという人にもうってつけだろう。各キャリア類はまだ開発中とのことだった。

画像2: キジマ

その他にもさりげなくアップタイプに変更されているフロントフェンダーやオレンジのウインカーレンズカバーにも注目してほしい。あまりにも自然すぎて言われなきゃ気づかないパーツかもしれないが、これこそミニバイクならではのマニアックカスタム。

キタコ

画像: キタコ

キタコは4ミニユーザーに向けたカスタマイズ仕様に!

カスタムパーツメーカーのキタコは、発売中のパーツをほとんど装着したフルカスタム仕様をお披露目。各部に装着されるレッドアルマイトが施されたアルミ削り出しパーツや、一気にカスタム感をアップさせるシートなど、カスタム好きな旧ダックスユーザーに向けた仕上がりとなっている。

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