まさかHondaがこのタイミングでロケットカウルのバイクを出してくるとは……しかもリッタークラスのスポーツバイクとして。どう考えても『ひとクセある』としか思えないHAWK 11(ホーク11)。なので、じっくり乗ってみた!
 
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2022年9月1日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
文:北岡博樹

HAWK 11(ホーク11)は『味わい系』のバイクじゃない?

画像: HAWK 11(ホーク11)は『味わい系』のバイクじゃない?

2022年3月の大阪モータサイクルショーで正式発表となり、先ごろには報道関係者向けの試乗会も既に行われたホーク11(HAWK 11)。

ぶっちゃけた話ですが、私(北岡)としては、けっこう驚きました。まさかHondaがロケットカウルのバイクを出してくるとは……しかもアフリカツイン(CRF1100L Africa Twin)シリーズに搭載されている1082cc直列2気筒エンジンを搭載して、です。

『おぉ、ネオクラシック系……なのか?』

第一印象として正直に言うなら、近年のムーブメントのひとつであるネオクラシックの潮流に乗ったバイクかと思いました。だけど、なんか違う。どうにも違和感がある。

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