急な猛暑! 熱中症に気をつけて~

呆れるくらいガツンと暑くなりました、2022年のニッポン。史上いちばん梅雨が短いとか、例年に比べて思い切り降雨量が少ないとか、まぁそれはともかく、急に暑くなるのがまいっちゃいますね。普段なら梅雨になったみたいだなぁ、ジメジメしててだんだん暑くなるなぁ、って体が少しずつ暑さに順応しているようなところがあるんですけど、こうやってガツンと急に来るとねー。まいっちゃいます、毎日のように気をつけないと!

気温が高くなりすぎると、環境省が「屋外でスポーツしちゃダメだぞ」って警戒アラートを出すように、バイクに乗るんだって真夏は危険! でもね、そうもいかないのでいろいろと対策して走りに出るわけです。
そこでこの5年10年ですかね、注目されているのが、みんなが「ピタ」って呼んでいる(であろう)高機能アンダーウエアです。正式名称はですね……なんて言うんだろう(笑)。あの、肌にピタッと密着するアンダーウエアですね。

これ、実は「高機能インナー」なんて言われてない時代にも、真夏にもきちんと長袖肌着を着ているセンパイ達がいました。先人の知恵ですね、よく半袖Tシャツ一枚でバイクに乗っちゃいけないよ、なんて言われますが、それはもちろん危険てこともあるし、実は暑さ対策でもあったんですね。
ちなみにうちのじいちゃんは、真夏でもステテコ欠かしませんでした。あれも先人の知恵だったか!

暑いと、人間は汗をかきます。普段、歩いている時には「汗かいたら拭いて、また汗かいて拭いて」なんてアクションの連続ですけど、実は汗って、ある程度かいたままの方がいいんです。
汗って、体温調節の重要なツール。「気化熱」って高校の時の化学で習ったように、体表に汗という水分が付着することで、これが気化する時に熱が奪われる――それで体温が落ちるんですね。
だから汗が出きっちゃわないように、体の水分を失わないようにちょいちょい水分を摂らなきゃいけないわけです。しかも、気温が高かったり陽射しが強すぎたら、その体表の水分、つまり汗ですね、これがすぐ乾燥しちゃうんで、体表がいつもうっすら濡れてるのが理想なわけです。

それが「夏でも長袖」インナーの効果です。汗かいて、それをいい具合に肌にとどめつつ、その水分で気化熱を発生する、って原理です。さらに各メーカーとも、そのピタに機能を持たせて、汗が蒸発する時にひやーっと感じるようにとか、消臭機能を持たせたり、と。今では着圧で血流改善を図って運動性能を上げるコンプレッションウエアもあったりしますもんね。

そんななか、全日本ロードレースのトップチームのひとつ、MOTOBUMホンダのサポートをしてくれている「おたふく手袋」の新製品を送っていただきました。もともとは屋外作業用に開発された「ボディタフネス」シリーズで、MOTOBUMホンダのメカニックやスタッフのみんなが着ているように、バイク用にもドンピシャ! こうやってバイク用品以外からウエアやギアを見つけるのも、ライダーの楽しみだったりしますもんね。

画像: おたふく手袋 JW-625 パワーストレッチ 長袖バックハイネック 実勢価格:1,353円

おたふく手袋 JW-625 パワーストレッチ 長袖バックハイネック 実勢価格:1,353円 

画像: おたふく手袋 JW-723 パワーストレッチEVO 長袖クルーネック 実勢価格:2,420円

おたふく手袋 JW-723 パワーストレッチEVO 長袖クルーネック 実勢価格:2,420円

画像: (左上から時計回りに) JW625のサイドメッシュ こういうところに着心地の良さが現われます 同じくJW625のハイネック部分 おたふくさんのおすすめは「夏の外仕事は長袖ハイネックです!」だって JW723はブラックとカモフラブラックの2色展開です このマーク見たことあるでしょー? これが高強度繊維コーデュラ JW723に使用されています 問 おたふく手袋 https://otafuku-glove.jp

(左上から時計回りに)
JW625のサイドメッシュ こういうところに着心地の良さが現われます
同じくJW625のハイネック部分 おたふくさんのおすすめは「夏の外仕事は長袖ハイネックです!」だって
JW723はブラックとカモフラブラックの2色展開です
このマーク見たことあるでしょー? これが高強度繊維コーデュラ JW723に使用されています
問 おたふく手袋 https://otafuku-glove.jp

おたふく手袋のピタは「パワーストレッチ」シリーズ。22年モデルは「パワーストレッチEVO」も登場、これは冷感・消臭インナーに、ライダー大好き「コーデュラ」を配合。コーデュラって、強いだけじゃなくて、接触冷感が高い繊維なんですねー。

もうひとつ紹介するのは、冬に「電熱ウエア」でたくさんのライダーがお世話になっている「ヒートマスター」ウエアでおなじみのリベルタ製品。その名も「フリーズテック」シリーズです。ヒートマスターは以前、「ヒートテック」って言ってましたからね、その夏バージョンが「フリーズ」テック。もう、名前から涼しい(笑)。
フリーズテックは、生地裏側に「氷撃冷感プリント」ってのが施されていて、このプリントが施されていることで、吸熱特性が生地温度を下げてひんやり、というわけ。これ、実は一般的な接触冷感生地に比べて-1.4℃の効果がある、という実験結果があるんだそうです。

画像: フリーズテック 冷感シャツ長袖クルーネック 価格:6,380円

フリーズテック 冷感シャツ長袖クルーネック 価格:6,380円 

画像: 見えますか?これが氷撃冷感プリント 生地じたいが接触冷感で、ピタだから気化熱、それに接触冷感、それに冷感プリントとトリプルな効果! 問 リベルタ http://lidef.jp/freezetech

見えますか?これが氷撃冷感プリント 生地じたいが接触冷感で、ピタだから気化熱、それに接触冷感、それに冷感プリントとトリプルな効果! 問 リベルタ http://lidef.jp/freezetech

ちなみにこのフリーズテック製品、実は和歌山県・智弁和歌山が優勝した、あの2021年の夏の甲子園で、あの灼熱のグランドスタンドでお仕事しているプロカメラマンに1セットお渡ししたところ、こんなコメントをもらったことがありました。
「甲子園って、ヌルーッと汗かいて、それがずっと肌にまとわりついて気持ち悪いんだけど、長袖なんか着られないよー、と思って着てみたら、スゴいねこれ。ぜんぜんペタつかないで、なんかところどころ冷たいところからひんやりが広がってくるねー」と。おそらくカメラマン席でナンバー1の巨体を誇るKYさんです。同業者の方、すぐピンときますね、ふふふ。

画像: 21年 夏の甲子園大会でのカメラマンKYさん

21年 夏の甲子園大会でのカメラマンKYさん 

画像: 肌密着が苦手な方は、ぴったりしすぎないレギュラーフィットも発売されました!

肌密着が苦手な方は、ぴったりしすぎないレギュラーフィットも発売されました!

そんなこんなで、いま手に入るピタ、下にほんの一例です。

画像: 左:ナンカイ SDW-3050 テクノライダーCOOL NEO 4,950円 http://www.nankaibuhin.co.jp 右:カドヤ RIDEN TOPロングスリーブ 6,050円 https://ekadoya.com

左:ナンカイ SDW-3050 テクノライダーCOOL NEO 4,950円 http://www.nankaibuhin.co.jp
右:カドヤ RIDEN TOPロングスリーブ 6,050円 https://ekadoya.com

画像: 左 RSタイチ クールライドベーシックアンダーシャツ 価格:3,520円 https://www.rs-taichi.com 右 ヒョウドウプロダクツ ブーストアンダーシャツ 価格:9,350円 https://www.hyod-products.com
左 RSタイチ クールライドベーシックアンダーシャツ 価格:3,520円 https://www.rs-taichi.com
右 ヒョウドウプロダクツ ブーストアンダーシャツ 価格:9,350円 https://www.hyod-products.com

クシタニ K-0219フラットフィットパワートップス 12,705円 https://www.kushitani.co.jp
クールインナーだけでなく、関節や筋肉へのサポート効果に特化したアンダーウエア。本来は着圧インナーで、今回の「ピタ」とはちょっと違うんですが、吸汗速乾素材を使用したサラサラなピタです 

こんなに梅雨明けが早いと、これからどういう暑さになるのか、それとも例年より早く涼しい秋になるのか、サッパリわかりませんが、夏のライディングに欠かせないピタ、お持ちの方はもう一着、お持ちでない方は初めての一着、ご購入をお勧めします!

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