SSTR2022にスーパーカブで参加してきたよ。昨年のSSTRに続いて、今回もダートフリークチームと、ほぼカブづくしで挑戦。5月開催ということで日照時間も長いので、今回は釣り&キャンプもしちゃうぞ。釣りキャンプツーリングSSTRですね。

今年はSSTRで釣りキャンしちゃうぞ

昨年、初参加したSSTR。
初めてということもあって前回はあまり遊びを考えてなかったのよ。

前回の模様はコチラ。

でも、今回は2回目の参加なのでちょっと心にゆとりアリ。
さらに5月開催というこもとあって日照時間も長い。なので、釣りキャンプしちゃおうかと。

釣りキャンプ準備の模様はコチラ。

というわけで行ってきたよ。

名古屋港に集合するのだ

今回はガソリン管理のために、トリップメーターを装着したので、給油時にはまずリセット。
さて名古屋港に向かうぞ。

画像1: 名古屋港に集合するのだ

なんせ集合時間が4時とかだから、普通に夜だね。

画像: 月が綺麗ですな

月が綺麗ですな

ダートフリークチームと無事合流&出発。

画像2: 名古屋港に集合するのだ

レッツラゴー。

道中はサクサクいくよ

今回のルートは前回とだいたい似た感じ。
早く着いて潮干狩りと釣りとテント設営したいから、無理はしない方向で。

ちなみに、名古屋港から千里浜まで普通に向かった場合、ルートにもよるけどだいたい280~340kmくらい。
日照時間が13時間くらいあるので、トラブルさえ無ければ特に慌てなくても到着できるのよね。

画像1: 道中はサクサクいくよ

今回のメンバーは、CT125が2台にCT110が1台、そしてプレスカブ1台とVストローム250が一台。
ここに自分のスーパーカブ90があわさって、合計6台編成。

画像2: 道中はサクサクいくよ

CT110はやっぱカッコ良いね。

画像3: 道中はサクサクいくよ

ヨシムラキャブがイカしてる。なお、燃費はぼちぼち。

画像4: 道中はサクサクいくよ

Vストローム250とダートフリークのデモ車であるCT125ADV。

ついこないだ出たばかりの最新アイテム、モジュールモトパックを活用してた。

せっかくなのでデモ車の詳細。CT125SURVIVAL ADV
その名の通り、オフロードだけじゃなく、キャンプやアウトドアにも特化したアドベンチャー仕様。詳しくはこちら。

さて。

なんかやたらと晴れてた。でも妙に寒い。
昼になってやっと20度くらいになったけど、朝は14度とかだった。

今回もHPPE耐切創インナープロテクターを着てったんだけど、汗が残るといやなので、その下にドライメッシュシャツを潜ませてたのよ。

肌側から、ドライメッシュシャツ→耐切創インナー→Tシャツって感じ。

こうすることで、元々通気性の良い耐切創インナーが、さらに快適になるってわけ。
しかし14度ともなると、逆にめっちゃ寒い。

特にトンネル内はちびるくらい寒かった。
防寒は大切ね。

画像5: 道中はサクサクいくよ

景色良いね。ロンツーは楽しいなァ。

画像6: 道中はサクサクいくよ
画像7: 道中はサクサクいくよ

ランチは道の駅白川郷でカレー。なんか前回もこれ食べた気がする。

で、順調に進んでたらSSTR運営より「重要なお知らせ」とのメール。
ふむふむ、なんだろう。

本日5月28日(土)高潮と海からの風の影響により本日の千里浜なぎさドライブウェイは一部区間を除き通行止めとなっております。

なんだってー!

でもよくよく読むと、800mくらいは砂浜走れる模様。自然のことだから仕方ないね。

画像: 重要なお知らせを受けて、心を落ち着かせるメンバー達。

重要なお知らせを受けて、心を落ち着かせるメンバー達。

カブで向かう人は注意
「のと里山海道」は、原付も原付二種も走れないよ

そうそう、普通にナビを使うと「のと里山海道」をルートされがちなんだけど、この道は125cc以下通行禁止なので注意してね。我々は国道249号線を駆使したよ。

画像: カブで向かう人は注意 「のと里山海道」は、原付も原付二種も走れないよ

夕方は混みそうなのでさくっとゴールだ

なぎさドライブウェイが一部を除き通行止め、ということは凄く混雑しそうな気がする。
なので、さくっとゴールするよ。

画像1: 夕方は混みそうなのでさくっとゴールだ

というわけで千里浜。

海の反対側ではオフ会でもしてるのか、同一車種の車がめっちゃ陳列されてた。

画像2: 夕方は混みそうなのでさくっとゴールだ
画像3: 夕方は混みそうなのでさくっとゴールだ

今回は10回記念ということで、過去10回のモニュメントが用意されてた。

画像4: 夕方は混みそうなのでさくっとゴールだ

メインステージはこんな感じ。

キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

さて、無事にゴールしたのでキャンプ場に向かうよ。おっとそのまえに買い出し。

画像1: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ
画像2: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

SSTRといえば個人的にはすしべん。美味いし安いし最高なのよ。
すし弁当&うなぎ串をゲット。回復するわー。

食いつつ設営。なんだけど、自分のテント撮り忘れた。

画像3: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

今回はデッキサイトなので、ペグが打てないのよね。
でもデイトナのST-IIは完全自立型なので、ペグ不要で前室も後室もきっちり張れるのよ。
うらやましい。

画像: デイトナ(Daytona) ツーリングテント 2~3人用 サンドベージュ ST-II 16030 amzn.to

デイトナ(Daytona)
ツーリングテント 2~3人用
サンドベージュ
ST-II 16030

amzn.to

で、さくさく設営したら海にGO!

まずは潮干狩り。素手で採るのが地元スタイル。

画像4: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

残念無念。でも我々にはまだ釣りがある!

どっせーい。
俺のDUO ハウルが火を噴くぜ。

画像5: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

ちなみに、キャンプ場裏にある浜は全然人がいなくて快適。
浜の入り口に「車で入る場合はスタックに注意」みたいな注意書きがあった。

画像6: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

実際、カブでもロードタイヤではかなり厳しい。何度もひっくり返りそうになった。
ブロックタイヤなら楽勝だろうけど。

画像7: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

やけに綺麗な海だった。千里浜最高。

で、釣ることしばし。「釣れた-!」との声。

なにこれ、エイじゃん!
でかっ、こわっ!

ちなみにエイは毒針あるのよ。

画像8: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

なのでそっとリリース。
その後、もう一匹エイをキャッチ&リリースして終了。
大物だったけど、それだけに毒針怖いね。

画像9: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

自分はボウズだったので、おとなしく用意しといたマルタイ棒ラーメンにベーコンをたたき込んだモノを食べて就寝。

画像10: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

おやすみなさーい。

画像11: キャンプ場に到着。さて潮干狩りだ。さて釣りだ

帰路もさくさく

翌日は9時くらいに出発。
帰りのが基本的に楽なので、夕飯には間にあいそう。
なんか去年は死ぬほど遠い気がしたけど、慣れたのか気持ちに余裕でてきた。

画像1: 帰路もさくさく

そして恐ろしく天気が良い。最高に快晴。

ただ暑い。30度以上あった。

画像2: 帰路もさくさく

みんな大好き広域農道。
なんかスーパー農道なんてのもあった。スーパー!

画像3: 帰路もさくさく
画像4: 帰路もさくさく

実るほど頭を垂れる稲穂かな

これ書いた後で「稲じゃなくて小麦だよ」って教えられた。

画像5: 帰路もさくさく

右に見えるは高速道路。これに乗れたらすぐなのにね。

画像6: 帰路もさくさく

行きも帰りもSSTRライダーがたくさんいて、長い隊列になることも。

画像7: 帰路もさくさく

で、岐阜あたりからするすると流れ解散。
無事におうちに帰って荷物おろすまでがSSTRですね。

みなさんお疲れ様でした。

まとめ
道具は使う人次第

画像: まとめ 道具は使う人次第

GPSサイコンによるトリップメーターは、至極順調だったんだけど、「まだまだいけるじゃろ」って思ってそのまま走ってたら普通にガス欠しましたわ。
ギャフン。

レポート:若林浩志

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