ハーレーダビッドソンの「ストリートグライドST」は、空冷最強のミルウォーキーエイト117エンジンや、ブラックとブロンズのコントラストがライダーを惹きつける、魅惑のニューモデルだ。
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸

ハーレーダビッドソン「ストリートグライドST」ライディングポジション・足つき性

シート高:710mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg

画像: ハーレーダビッドソン「ストリートグライドST」ライディングポジション・足つき性

大きなフェアリングだが、意外に横風にも強い。スクリーンは低いが、フェアリング自体が大きく、ヘルメットの下半分から身体の全てを直撃風から守ってくれる。椅子に座っているようなライポジで疲れないし、足つきも悪くない。

ハーレーダビッドソン「ストリートグライドST」各部装備・ディテール解説

画像: ブラックと足回りのブロンズカラーが精悍なムードを演出。標準装備のサドルバッグはエクステンドバッグに変更されている。

ブラックと足回りのブロンズカラーが精悍なムードを演出。標準装備のサドルバッグはエクステンドバッグに変更されている。

画像: 排気量は1923cc、わずか3500rpmで168Nm(17.1kg-m)ものトルクを発揮。チューニング済みのヘビーブリーザーインテークとハイフローエキゾーストも装備。

排気量は1923cc、わずか3500rpmで168Nm(17.1kg-m)ものトルクを発揮。チューニング済みのヘビーブリーザーインテークとハイフローエキゾーストも装備。

画像: Φ49mmフォークはデュアルベンディングバルブ採用のショーワ製。コーナリングABSは標準装備、装着タイヤはダンロップのD408。

Φ49mmフォークはデュアルベンディングバルブ採用のショーワ製。コーナリングABSは標準装備、装着タイヤはダンロップのD408。

画像: 象徴的なバットウイングフェアリング。スプリットストリームベントと薄型のダークウインドシールドが付き、ヘッドライトはLED。

象徴的なバットウイングフェアリング。スプリットストリームベントと薄型のダークウインドシールドが付き、ヘッドライトはLED。

画像: インナーフェアリングには4連アナログメーターと両脇に2基のフェアリングマウントスピーカーが配置される。

インナーフェアリングには4連アナログメーターと両脇に2基のフェアリングマウントスピーカーが配置される。

画像: Box GTSインフォテインメントシステムは、タッチパネルのカラースクリーンを採用。スマホと連携した音楽再生も可能。

Box GTSインフォテインメントシステムは、タッチパネルのカラースクリーンを採用。スマホと連携した音楽再生も可能。

画像: ガンファイタースタイルのシートは肉厚でホールド性にも優れたもの。ミルウォーキーエイトの強烈な加速にも耐える。

ガンファイタースタイルのシートは肉厚でホールド性にも優れたもの。ミルウォーキーエイトの強烈な加速にも耐える。

画像: 電子リンクドブレーキやタイヤ空気圧モニターも標準装備する。サドルバッグは左右で64リットル容量で、ツーリングにも余裕で対応。

電子リンクドブレーキやタイヤ空気圧モニターも標準装備する。サドルバッグは左右で64リットル容量で、ツーリングにも余裕で対応。

画像: 【公式動画】 2022 Street Glide ST & 2022 Road Glide ST | Harley-Davidson www.youtube.com

【公式動画】​​2022 Street Glide ST & 2022 Road Glide ST | Harley-Davidson

www.youtube.com

ハーレーダビッドソン「ストリートグライドST」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2400×NA×NAmm
ホイールベース1625mm
シート高710mm
車両重量369kg
エンジン形式空冷4ストOHV4バルブV型2気筒
総排気量1923cc
ボア×ストローク103.5×114.3mm
圧縮比10.2
最大トルク168Nm/3500rpm
変速機形式6速リターン
燃料タンク容量22.7L
キャスター角26°
トレール170mm
タイヤサイズ(前・後)130/60B19・180/55B18
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・ディスク
メーカー希望小売価格(税込)393万5800円~

文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸

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