2022年3月に開催された各地のモーターサイクルショーには、ホンダ「ダックス125」のカスタムモデルも登場した。この記事では、キタコのカスタムパーツが備わった車両を見ていこう。
文:オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸
文:オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸
キタコのパーツをふんだんに搭載したカスタム「ダックス125」

キタコがプロデュースするダックス125のカスタムは、スポーティな走りを支えるパーツを中心にまとめられている。
外観を引き締めるスモークのエアロバイザーをはじめ、ハンドルブレースやGEARSリアショック、GPRミラーなどを装着し、精悍に仕立てる一方で、各所にレッドのアルマイトパーツをあしらって上質さもアピール。一部パーツは試作品だが、今後の展開が楽しみなカスタムとなっている。
各部装備・ディテール解説

レッドアルマイト仕上げのタイミングホールキャップセットは税込4180円。さりげないワンポイントのアクセントが効いている。

エンジン右側のクランクケースカバーにはレッドアルマイト仕上げのカバーリング(税込4950円)を装着してドレスアップ。

無段階プリロード調整や伸側減衰調整が可能なGEARSのショックアブソーバーは試作品。走りを大きく向上させる期待の一品だ。

エンジン右側のクランクケースカバーにはレッドアルマイト仕上げのカバーリング(税込4950円)を装着してドレスアップ。

スモークのエアロバイザーは税込1万5400円。ポリカーボネイト製で、スクリーン位置の調整も可能なタイプ。
ハンドルアッパーホルダーは税込2750円、ハンドルブレースは税込8800円。レッドのバーエンドキャップは税込5500円だ。

ホワイトのパイピングを施したカスタムシートとブラックのHIGHグラブバーはいずれも試作品。発売に期待したいアイテムだ。
文:オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸