愛知県常滑市で2021年11月20日~21日に開催されたアウトドアイベント「フィールドスタイルジャンボリー2021」。ここにバイクの車両・パーツの輸入販売でおなじみの株式会社プロトが出展。プロトブースでは、ベネリのニューモデル「125S」の発表とともに、他のベネリ車、ハンターカブ、そして電動スクーターGEV600のカスタムコンセプトも展示されていた。

プロトによるカスタムコンセプト

日本最大級の遊びの祭典である「フィールドスタイルジャンボリー2021」にて、ベネリのニューモデル「125S」の発表を行ったプロト。

同会場では、プロトによるベネリをはじめとする各車種のカスタムコンセプトの展示も。イベントの性格にあわせ、アウトドアテイストを高めたカスタマイズにより、会場の注目を集めていた。

画像1: プロトによるカスタムコンセプト

同社の提案する「カスタム・ビークル・ライフ」というテーマにより、多彩な展示が行われていた。

画像2: プロトによるカスタムコンセプト

ベネリ「レオンチーノ」のカスタム

人気モデル「レオンチーノ」をベースにブロックタイヤの装着、サイドバッグなどを採用したカスタムコンセプトモデル。さらに愛知県豊明市のTon-Upによるカスタムペイントで印象を一変させている。
ストリート感あふれるモデルが、道を選ばない魅力的なオールラウンダーに仕上げられる。

画像: カスタムペイントとブロックタイヤで、印象を一変させている。

カスタムペイントとブロックタイヤで、印象を一変させている。

画像: シルエットの美しさとブロックタイヤのコントラストが個性を演出。

シルエットの美しさとブロックタイヤのコントラストが個性を演出。

画像: こちらはサンドカーキのカスタムペイントで、土感を強く連想させる。

こちらはサンドカーキのカスタムペイントで、土感を強く連想させる。

ゴッチア「GEV600」のカスタム

こちらはベネリ同様にプロトが取り扱う電動スクーター「GEV600」をベースにしたオフロードコンセプト「GEV600TRK」。

軽量コンパクトなだけでなく、完成度の高さが魅力なGEV600にアウトドアテイストを付与する。

画像: カスタムスタイルに合わせて、キャンプイメージでディスプレイ。

カスタムスタイルに合わせて、キャンプイメージでディスプレイ。

画像: 手前がカスタムコンセプトのGEV600TRK。奥がノーマルのGEV600。

手前がカスタムコンセプトのGEV600TRK。奥がノーマルのGEV600。

ホンダ「CT125・ハンターカブ」のカスタム

アウトドア的なイメージを強く持つハンターカブには、実際の使用をイメージしたリアルなカスタムが施される。

画像: シートが目を引くが、メッシュホースなど、細部まで手が入れられている。

シートが目を引くが、メッシュホースなど、細部まで手が入れられている。

画像: 左サイドのリアビューは、ロトパックスの効果もありボリューム満点。

左サイドのリアビューは、ロトパックスの効果もありボリューム満点。

中でも特に注目したいのが、開発試作品として展示されていた「シートロックを外すと自動で上がってくれる」というアイテム。
写真では伝わりにくいので、プロトツーリング部のTwitterの動画で動作を確認してほしい。要望が多ければ商品化の可能性も高まるとのことだ。

Twitter: @plot_touring tweet

twitter.com

まとめ:webオートバイ編集部/写真:プロト

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